
粗品
4月7日、東京の両国国技館で行われた専門学校『バンタン』の入学式に、お笑い芸人の粗品がサプライズ登場。SNSで話題となった。
「音楽やクリエイティブ業界での活躍を夢見る約2300人の新入生と保護者の前で登壇した粗品さんは
《今日の期待と希望に満ちた純度の高い自分の気持ちに救われる時が来ます》
と挨拶。メディア業界について《パンチの効いた業界なんですよ、本当にどこも。かなり悪い意味でグロテスクな鬼畜な業界です》とイジり、《ナメた仕事っぷり、甘い考えは捨ててください。特に芸術の分野は結構、飽和状態》と鼓舞しました。
さらには《まがいものが評価されます。ニセモノが売れる》《お笑いで言うと、おもんないヤツが売れるとか、そういうことですよね》と“本物”が足りないと熱弁。《突き詰めてないヤツがポンと売れます。真摯に向き合ってないヤツがポンって仕事増えます。稼ぎます。いい位置に行きます。これは若いうちは特に、これから20代になっていく上で必ず起こります。競争ですから、かなりショックを受けると思います。ただ、そういうヤツらは必ず失速していきます》と“ニセモノ”は続かないと示唆。
《突き詰めていない方が売れたりするんです。ただ、皆さんは突き詰めてください。そっちに行ってほしくないから。信じてください。絶対に長い目で見たら得しますから》と好きなことを突き詰める大切さを語りました」(芸能記者)
さらに粗品はヒートアップ。自分の立ち位置について《我ながらある程度の地位を固めました。僕は若くして自分は成功していると思っています》と自画自賛。音楽よりお笑いのほうが成功しているとしつつ《まだまだ天下取りの途中やし、まだまだCDもっと売りたい途中ですよ。まだまだこれからも戦っていきますが、やっぱり長く続けたいなと思うんです》と語った。
「長く続けたいなら突き詰めろ、必ずどこかで評価されると粗品さんは熱いメッセージを語りました。SNSでは“粗品登場”を報告するポストが数多く書き込まれ、その言葉に感動したという声もありました」(同前)
Xでは、
《俺が粗品を好きな理由が詰まってる》
《初心忘れるべからず。私も肝に銘じよう》
などの絶賛とともに、
《粗品基本偉そうだから嫌い》
など手厳しい声も出ている。
「とはいえ、粗品さんのメッセージに感動した、初心に戻ったなどの声が非常に多い印象です。エンターテイメント業界への“1人賛否”を入学式のステージ上でやりきった感じですね。このまま演説芸に昇華していくかもしれません」(同前)
熱い言葉で若者たちを盛り上げつつ、業界への毒も吐いた粗品。演説家としての需要が急増するかも。
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