
ゆたぼん(写真・本人のYouTubeチャンネルより)
とある占いYouTuberのXでの投稿が、思わぬ波紋を広げている。
「投稿したのは、YouTubeチャンネル『ズバッとタロット占いたまきチャンネル』を運営する、珠希さんです。
珠希さんは4月7日、小学生の娘が、新しく担任になった先生から言われた内容として、《「お守りをランドセルにつけるのは禁止。特定の宗教の物を身につけるときは親の申請が必要」とか言われたらしい》と投稿しました。
さらに《キーホルダー類になるから禁止ならわかるけど、神道が「特定の宗教」だからダメだと?じゃあ給食の前後の「いただきます」と「ごちそうさま」もか》と続け、お守りにとどまらず、日本の生活文化そのものにも影響が及びかねないとして、危機感を示したのです」(全国紙記者)
お守りが「宗教」という理由で制限される可能性があるという話に、Xでは
《ここは日本やぞ》
《どこの国の先生ですか?》
といった声が相次ぎ、一気に議論が拡大した。
さらに珠希が《クリスマス会、ハロウィン、給食の「クリスマスメニュー」みたいな行事や言葉も禁止になったらしい》と追加投稿し、《宗教全般を学校から排除する動きのようです》と言及したことで、著名人も次々と反応した。
「漫画家の倉田真由美さんは、《これ、誰に対する配慮?「いただきます」を禁止にしよう等、日本文化をなくすことを配慮、多文化共生の一環としていくことなど、あってはならない》
と強く批判しました。さらに、元不登校YouTuberのゆたぼんさんも、《お守りは宗教関係ないし、ランドセルにつけてもいいだろ!なんで外国人の宗教については学ばせて日本人のお守りはダメなんだよ!もう日本の学校は本当におかしな方向に進んでいる!》と怒りをあらわにしました」(前出・全国紙記者)
ところが事態は9日、思わぬ形で急展開を迎える。
「珠希さんは反響を受けて、区の教育委員会に相談しました。その結果、学校側から担任を通じて、説明があったといいます。
それによると、ランドセルにつけるキーホルダー類は『危険防止のため全面禁止』とする方針であり、《それを伝える際に担任がうっかり「宗教」という言葉を使ってしまった》というのです。
また、珠希さんは《ここからは完全に私の妄想》としつつ、先生による話し合いのなかで一律禁止にしておけば、宗教関係の持ちものにも対応しやすい、といった意見が出ていた可能性があり、その記憶がまじって、担任から『宗教』という言葉が出たのではないか、と推測しています。また、このルールは学校全体ではなく、学年単位の判断だったとも明かされています」(同前)
当初は宗教規制とも受け取られ、大きな議論を呼んだ今回の騒動。しかし、実態は安全面を理由としたルールということで、言葉の行き違いが誤解を招いた結果となった。
「沈静化したかに見える議論ですが、珠希さんによると、コメント欄には、お守りをつけることが実際に禁止されている学校があることが確認されているそうです」(同前)
どこまでが安全配慮で、どこからが過剰な規制なのか。その線引きをめぐる議論は、今後もくすぶり続けそうだ。
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