ちゃんみなとMIZYU(新しい学校のリーダーズ)は、同じ保育園
春は入学シーズン。桜を眺めながら校門をくぐり、新たな友と出会う季節だ。それぞれの学校生活ではさまざまなドラマが待っているだろうが、卒業後に芸能界で再会を果たすというドラマに勝るものはない。
今回は、幼稚園や小学校、中学校で同級生だった有名人20組をピックアップ。ドラマチックな関係を紐解いていく。
Hey! Say! JUMPの山田涼介と幼・小・中と同級生だったのは、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」の金子きょんちぃだ。これは山田がラジオ番組で明かしたエピソードで、「テレビで同級生と共演した!」と語った。あまりに見た目が変わっているため、はじめは気づかなかったものの、収録中に気づいて「あれ? 久しぶりー!」と再会を喜んだという。きょんちぃも山田が幼馴染みとは、さぞかし鼻が高いことだろう。
新しい学校のリーダーズのMIZYUは、昨年の『NHK紅白歌合戦』での圧倒的パフォーマンスで注目された、ちゃんみなと保育園から中学まで同級生だった。MIZYUによると、「小学校高学年が最強に仲よしで、毎日2人で過ごしてて」とのこと。当時から、ちゃんみなは「歌って踊れるアーティスト」を夢見ていた。同窓会に出席すると、「お前らすげえじゃん」と元同級生から羨望の眼差しが向けられるという。
次は小学校編。乃木坂46の五百城(いおき)茉央と愛宕心響(あたごここね)は神戸市内の小学校の同級生。国民的アイドルグループのメンバーが同級生であるだけでも驚きだ。なお、五百城は2022年加入の5期生、愛宕は2025年、6期生として加入した。愛宕は加入までの3年間、どんな気持ちで過ごしていたのだろう。2人は小中で同じクラスになったことはないが、在学中は廊下ですれ違ったら手を振りあう関係だった。6期生が先輩メンバーと対面したとき、愛宕が自己紹介をすると、五百城だけが「えぇ!」と思わず声を上げた。その後は先生の話題で盛り上がるなど親睦を深めているようだ。
日本フェンシング界のレジェンド・太田雄貴と小学校時代に同級生だったのは、お笑いコンビ「相席スタート」の山添寛。しかも、実家は隣同士だ。山添いわく、「5秒とか3秒で行ける」という。幼少期は太田の誕生日会が毎年盛大におこなわれていたそうで、山添ももちろん参加していた。ところが、太田がフェンシングの練習で忙しくなり、いつしか関係も自然消滅。大人になってから共通の友人を通して20年ぶりに飲み会で再会した。
シンガーソングライターの秦基博は、お笑いコンビ・ジョイマンの2人と小中学校の同級生。中学の文化祭では、秦が「一緒にやろう」と高木晋哉を誘ってコントを披露すると、これがウケた。この体験により高木はお笑いの道に進もうと考え始める。数年後の成人式当日。その夜、同窓会がおこなわれ、将来の進路の話になった。何も決まっていないと言う高木に秦は「池谷(和志・かずゆき)と組んで芸人になれよ」とアドバイス。すると、幼馴染みの言葉どおりにコンビを結成。互いに売れなかった時代を乗り越えて、ジョイマンはラップネタでブレイク。秦は劇場版『ドラえもん』の主題歌をまかされるほどのアーティストになった。
オダギリジョーと河本準一は同じ小学校の出身。オダギリよりも数カ月早くその学校に転入していた河本はオダギリの頼もしい味方となったそう。その恩返しではないだろうが、オダギリが監督した映画『さくらな人たち』では河本を主演に抜擢している。「オダギリは当時からめちゃくちゃモテていた」と河本は悔しがっている。
■赤松真人と二遊間を守った大御所歌姫
中学校の同級生を見ていく。
日本テレビの後呂(うしろ)有紗アナとテレビ朝日の下村彩里アナは、日本女子大学附属中の同級生。後呂アナのSNSによると、5年間同じクラスで、習っていたバレエでは同じ舞台に立ったこともあるという。同級生の2人が在京テレビ局のアナウンサーになるなんて、膳場貴子、馬場典子両アナ(女子学院中高)以来だろう。
小沢仁志と野沢直子。なんの共通点もなさそうな2人だが、何を隠そう、都内の公立中学の同級生である。しかも、中1では同じクラス。小沢が好きな女子まで、野沢は把握していた。小沢は、野沢がお笑いの道に進んだことに驚いており、「あのころ、大人しかったじゃねえか」と共演した番組で回想している。再会したのは、渋谷の路上。撮影中の小沢に「小沢くーん!」と声をかけたのが野沢だった。
阪神の四番であり、今年のWBCにも出場した佐藤輝明は、櫻坂46のメンバーだった小池美波とクラスメイトだった。しかも、隣の席になったこともあるというから羨ましい。小食の小池は給食の時間、佐藤にご飯や牛乳を分けていたという。やっぱり羨ましい。小池が分け与えたタンパク質によって、サトテルは強靭な肉体を手に入れたのだ。
アイドルと野球選手でいうと、広末涼子は阪神監督・藤川球児と同級生だった。中学在学中にデビューした広末を野球少年・藤川はどんな目で見ていたのだろう。
野球関連では、おもに広島で活躍し、現在はコーチを務める赤松真人が倖田來未と同じ中学の出身。運動神経のよかった倖田は野球部に所属していた時期があったため、同じユニホーム姿で汗を流していたことになる。倖田は試合にこそ出場しなかったものの、二塁手として練習に参加。ショートだった赤松と二遊間コンビを組んでいた。余談だが、赤松は立命館大時代、倉木麻衣と同じクラスだった。
それぞれのジャンルで頭角を現わした「元同級生」たち。「お互いこんなに有名になるなんて……」と驚いているのかもしれない。
写真・本誌写真部
取材/文・堀越日出夫
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