休養中のマツコ
マツコ・デラックスがテレビから遠ざかりつつある中、冠番組の1つである『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)でも“異変”が発生し、波紋を広げている。
「これまでは撮り溜めていたものを放送していたようですが、4月10日オンエアの2時間スペシャルは、マツコさん不在の収録回となりました。“代役”として大久保佳代子さん、タイムマシーン3号さんと番組ゆかりのタレントが登場し、有吉弘行さんとトークを交わしたのです」(芸能記者)
番組冒頭、有吉は大久保佳代子、山本浩司、関太の3人が横並びに座る“画づら”を見て、「マツコさん1人に対して3人……代わりが3人必要なんだね」と苦笑い。
これに山本が「それぐらい必要なんですね」と応じ、大久保も「3人で、かからないと、これは」と、マツコのいない場を盛り上げようとしていた。
だが、やはり番組の“看板”不在の違和感は否めない。Xでは早速こんな声が。
《メインのマツコさんが居ないなら無理に収録しなくてもと思うが、番組上飛ばせないんだろうなぁ。残念だがマツコさんの代役は何人いても務まらない》
《大久保さん好きだけど テレ朝さん マツコさんが復帰するマデ 『ザワつく金曜日』2時間SP 編成で良いのでは!?》
といった指摘が相次いだ。番組の継続そのものへの懐疑的な見方も広がっている。
「マツコさんが休養してから早2カ月が経とうとしています。2月、首の脊髄が圧迫され、手足にしびれが出たことから緊急手術。入院を終えて現在は自宅で療養生活を送っているといいます。
4月6日には親友のミッツ・マングローブさんがイベントの取材会に出席した際、『(マスコミは)すごい重病に仕立てたいみたい。そのうち出てくると思いますよ』と話していたように、騒ぎ立てるほど重くはないのかもしれません。ただ頸椎は負担が大きく、コルセットで固定しながら慎重に生活する必要がありますから、復帰時期の見極めが難しいのでしょう」(芸能記者)
『5時に夢中!』(TOKYO MX)や『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)などでの長期欠席が続く中、ついに『かりそめ天国』でも“本人不在での本格稼働”が始まった。この異常事態について芸能プロ関係者が語る。
「この日の2時間スペシャルでは、まだマツコさんが休んでいない時期のトークのストックも流れていましたが、もう底をついているはずです。
レギュラー番組ですし、番組が続く限りは誰かを有吉さんの相手役に立てて回していかなければなりません。ただ、VTRを見るだけであればまだ成立しますが、やはり世の中をバッサリ斬るトークこそが、前身の『マツコ&有吉の怒り新党』時代から続く番組の核ですからね。スタジオにゲストが来ても、そのトークの穴埋めはできない。だからこそ、無理に代役を立てて続ける必要があるのか、という議論になるのでしょう」
唯一無二の存在感を誇るマツコ。その帰還を待つ視聴者の葛藤は、当面続きそうだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







