
西野亮廣(2022年3月)
キングコング西野亮廣に、さらなる苦境が襲い掛かろうとしている。現在公開中のプロデュース映画『映画 えんとつ町のプペル〜約束の時計台〜』を取り巻く“プペル包囲網”が完成しようとしているからだ。
「今作は2020年に大ヒットした『映画 えんとつ町のプペル』の続編です。3月27日の公開初日から3日間の国内映画ランキング(興行通信社)では、初登場5位にランクインし、観客動員8万8000人、興行収入は1億2200万円を記録しました。
ただ、公開数日の興行収入で比較すると、前作よりも大幅ダウン。前作は2日間で動員14万4000人、興収2億700万円をあげています(同通信社)。3日間で比較すると73%ダウンという報道もあるほどです。前作の公開はコロナ禍でしたが、最終的に観客動員196万人、興行収入27億円超えの大ヒットでした」(エンタメ誌記者)
大きく出遅れた同作。2週目はさらに厳しかった。
「4月3日〜5日のランキングでは7位に転落。トップは『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』で6週連続1位、2位も前週と同じくディズニー作品『私がビーバーになる時』と、上位はアニメ勢が占拠。。特に強力な新作が入ったわけでもないのに、『プペル』だけが順位を落とす“ひとり負け”状態です」(同前)
すでに逃げ場がなくなりつつある状況のなか、追い打ちをかけるのが“怪物コンテンツ”の登場だ。Xでは
《プペル頑張れ! 後ろからコナンが来るぞ》
《ドラえもん、コナンに勝てるわけねーだろ》
と、早くも“敗戦ムード”を見越した声まで飛び交っている。
「10日から劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』が公開されました。公開からわずか1日で興行収入11億3000万円、観客動員数73万9000人を記録。これは前作『名探偵コナン 隻眼の残像』を超えています。まだまだ伸び続けていくでしょうね」
それに対して『プペル』は、公開10日でようやく動員20万人を超えたばかり。数字の差は歴然だ。
「投資型クラウドファンディングで資金を集めた作品でもあり、総指揮・原作・脚本を担う西野さんの焦りは相当なものです。5日にはXで《毎日どこかしらの映画館に行って…》と投稿し、舞台挨拶や“同伴鑑賞”をスタート。6日は都内で4ステージ、7日も渋谷で鑑賞予定と、《やれる努力は全部やる!》と“ドブ板営業”に奔走しています」(映画ジャーナリスト)
連日現場に出向く西野の鬼のような執念は報われといいのだが……。
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