
高市早苗首相について徹底批判をしたミュージシャンのうじきつよし(写真・本人のXより)
ミュージシャンのうじきつよしが4月16日、Xで、12日におこなわれた自民党の党大会での、自衛官の国歌斉唱問題に皮肉なポストを投稿し波紋を呼んでいる。これまでの流れをスポーツ紙記者が語る。
「党大会では、陸上自衛隊中央音楽隊に所属する自衛官が、制服姿で登壇し、国歌を斉唱しました。これが野党から、自衛隊法に規制されている政治的行為にあたり、法令違反ではないかと追及されています。高市早苗首相は14日の会見で、自衛官は職務ではなく、私人として依頼を受けており『自衛隊法違反にはあたらない』と述べています」
これに噛みついたのが、うじきだった。
「うじきさんは陸上幕僚長の会見動画とともに、問題を指摘する一般ユーザーのポストにコメントをつける形で《ならば自民党に限らず、共産党でも、他の政党の党大会でも、どこでも歌って頂くのはどうでしょう》と提案し、《ノーギャラって太っ腹》《差し控えませんよね》と、絵文字とともに、あおるような書き込みをおこなっています」(同前)
この姿勢に、Xでは疑問の声が相次いだ。
《うじきつよしさんって、こんな面倒くさい絡み方する人だったんですね》
《なんか「言ってやった!」とキャッキャしてますけど自衛隊音楽隊はきちんと手順を踏んで申請すれば来てくれますよ勿論ノーギャラです》
政治ジャーナリストが語る。
「うじきさんはかねてよりリベラルなスタンスを表明しており、衆院選を前にした2月3日のXでは《自民党に投票する皆さんへ》《彼らは確実に戦争をします》と訴えかけました。こうしたポストは個人の政治信条の表明として自由ではあるのですが、うじきさんの場合、言葉が粗いという声もあります」
今回のポストも、ミュージシャンとしての立場から発せられたものだ。
「プロのミュージシャンであるうじきさんにとっては、今回の流れは不可解なのかもしれませんが、批判の仕方が“揚げ足取り”のようにも見えてしまったようです。うじきさんは、2025年10月にもXで、トランプ米大統領に向き合う高市首相の姿を《権力とみれば高揚し卑屈に媚びへつらい弱きとみれば蔑み罵り吊し上げる醜悪》と罵倒しています。自民党や高市首相を批判するにしても、言葉を選ぶ必要があると思われているのです」(同前)
表現にたずさわるプロのミュージシャンならば、もう少し表現に慎重であってほしいところだが……。
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