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テレ東『バス旅』前園真聖の重傷事故に社長が謝罪も継続の意向「もう辞めたほうが」ネット反発…人気番組が迎えた“曲がり角”

芸能 記事投稿日:2026.04.24 17:40 最終更新日:2026.04.24 17:43

テレ東『バス旅』前園真聖の重傷事故に社長が謝罪も継続の意向「もう辞めたほうが」ネット反発…人気番組が迎えた“曲がり角”

サッカー元日本代表でタレントの前園真聖

 

 4月23日、テレビ東京の吉次弘志社長が、人気シリーズ『バス旅』の収録中に発生した事故について謝罪したことが波紋を呼んでいる。

 

「サッカー元日本代表でタレント前園真聖さんは2月、『旅バラ・バスvs鉄道 乗り継ぎ対決旅』のロケ中に転倒。右膝外側半月板を損傷しました。その事故について、吉次社長は『安全の確認に不十分な点があったのは認めざるを得ない』と謝罪しました。

 

 さらに、撮影スケジュールに余裕がなかったことも判明。現場の逼迫した状況が事故の一因となった可能性があります」(芸能記者)

 

 それでも社長はこう続けた。

 

「バス旅シリーズというのは我々にとって非常に大事で人気のあるコンテンツなので、再発防止策を徹底してシリーズの継続に向けて環境を整えていきたい」

 

 あってはならない出演者の負傷という事故を経てもなお打ち出された“継続宣言”。これに対し、安堵するファンがいる一方、X上では冷ややかな声も広がっている。

 

《もう辞めたほうがいいかも》

 

《これを機に打ち切り検討したほうが》

 

 こうした反応について、放送作家が分析する。

 

「『バス旅』シリーズは、2007年に太川陽介さんと蛭子能収さんによる『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』としてスタートしました。初期は先を急がず、途中で寄り道を楽しんだり、ゴールも東京湾から日本海までといった大まかな設定。第4弾まではバスが途切れた区間はタクシー移動も認められていたほど、“ゆるさ”が魅力だったんです」

 

 だが、現在は様変わりしている。バスがつながらない区間では山歩きがある種の“名物”となり、かつての牧歌的な空気は消滅。“旅”というより“競技”へと舵を切っていった。

 

「もはや“どこに行ったか”より、“どう勝ったか”が主軸になっています。ただ、そのゲーム性の強化によって、『乗り継ぎ対決旅』をはじめ、バス旅をしながら鬼ごっこ形式で争う『路線バスで鬼ごっこ』、市町村ごとの陣地を奪い合う『陣取り合戦』など、スピンオフも次々と誕生しました。ただ、その影響で過酷さもエスカレートしていったのです」(同前)

 

 今回の事故は、その“行き過ぎた競技化”の象徴とも言える。

 

「前園さんが負傷したのは、番組内の“ミッション”に挑戦している最中でした。ブランコから飛ばした靴を前方の人が受け取るという内容で、不安定な斜面で体勢を崩して転倒したとされています。ミッションをクリアしないと先に進めないというルールが番組の面白さを生んでいるのは確かですが、一方で出演者に無理を強いる構造にもなっています」(同前)

 

 全治6カ月の大ケガを負った当の前園は、4月14日に自身のInstagramを更新。左右2本だった松葉杖が1本になったことを報告した。だが、未だに歩行もままならない状態が続いており、回復に時間がかかっていることがうかがえる。

 

 過酷さを増す人気シリーズは今、大きな“曲がり角”に立たされている。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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