フジテレビ
フジテレビの“内部崩壊”が、いよいよ表面化してきた。系列局からの異例の改善要求を受け、さらなる大ピンチに陥っているという。
「4月22日配信の『WEB女性自身』によると、先月、関西テレビ(カンテレ)が旗振り役となり、東海テレビやテレビ西日本、仙台放送など7局の系列局が連名で、フジのネットワーク局長宛てに“今後のFNSネットワークの将来像について継続的に会話をおこなう場を設定してほしい”と提言したといいます」(芸能記者)
文面には《年々厳しさを増している放送業界。それに加え、一連の事案を受け、FNS系列局はかつて類をみない苦境にあります》と記されていたという。
「2025年3月に『性暴力』認定された中居正広さんと同局の元女性アナウンサーによる性的トラブルをめぐり、その後、経営陣が一新されたものの視聴率は上向かず、系列局との信頼関係も揺らいだままです」(同前)
キー局に対し、系列局が不満を突きつけるという異例の“改善要求”に、Xではフジテレビへの厳しい声が相次いでいる。
《身から出た錆すぎるやろ》
《結局、何も学んでないってことだよ》
異変は系列局だけにとどまらない。現場から人材流出が止まらないのだ。
「フジといえば、永島優美、岸本理沙、藤本万梨乃、竹内友佳といった主力アナの退社が相次ぐ“離脱ドミノ”が続いています。エースの宮司愛海アナも“留学”を理由に今秋から長期休養に入るなど、局内の求心力低下は深刻です」(芸能プロ関係者)
“見限る”のはアナウンサーだけではない。
「3月末には、『HERO(第2シリーズ)』や『救命病棟24時(第5シリーズ)』など、ヒットドラマの続編を数多く手がけ“続編請負人”と呼ばれたプロデューサーの渡辺恒也氏がウォルト・ディズニー・ジャパンへ移籍。さらに『ホンマでっか!?TV』の総合演出を務めた玉野鼓太郎氏を含む6名が退職しました。
また1月末には、『酒のツマミになる話』を手がけ、結成16年以上の漫才師たちによる大会『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』を立ち上げた日置祐貴氏も独立。フジの“お笑いの屋台骨”を支えてきた実力クリエイターの離反が相次いでいるのです」(同前)
さらに象徴的なのが朝の編成だ。3月末には、谷原章介が司会を務めた朝の情報番組『サン!シャイン』が終了。これにより、1964年の『小川宏ショー』から続いてきたフジ平日朝の情報番組枠は、じつに60年以上ぶりに消滅する異例の事態となった。
見限り始めているのは、視聴者も同様だ。
「フジの今春の改編率は、全日24.2%、ゴールデン帯37.1%、プライム帯40.6%と過去最大規模。大幅なテコ入れが図られましたが、結果に結びついていません。たとえば『超調査チューズデイ』の4月14日放送の個人視聴率は1.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷しています」(同前)
系列局、現場スタッフ、そして視聴者の三方位からの“総スカン”という異常事態。このままタレントまで避けるようになったら、フジテレビは名実ともに“四面楚歌”に陥ることになるーー。
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