
西村博之
宝くじはあくまでも夢を買うものか、それともーー。“ひろゆき”こと実業家の西村博之氏の発言が、思わぬ波紋を広げている。
「発端は、ウェブディレクターで配信者のひげおやじ氏が4月24日までに自身のYouTubeチャンネルで公開した動画です。
ここでは、ひげおやじ氏が宝くじを開封していたところ、ひろゆき氏が『え、バラで買ったの?バラで……バカじゃないの?』と直球すぎる言葉で切り込んだのです」(芸能記者)
ひげおやじ氏が「連番も買っている」「100枚を連番6割、バラを4割にしている」と説明すると、ひろゆき氏は「連番10割にしたら絶対当たってた3000円を、君は自分の実力で失ったんだよ」と指摘。「頭が悪い人ってこうやって損するんだ」と、“感心”すらしていた。
「ひろゆき氏は続けて『バラで買うメリットって何?』と問いかけ、『連番で100枚買えば3000円が当たるのは確定しているのに、その確定利益を失う選択をしている』と理屈を重ね、『(宝くじが)頭悪い人の罰金って言われるだけあるな』と、宝くじそのものも揶揄していたのです」(同前)
ひげおやじ氏は、ひろゆき氏のYouTubeなどで長く共演してきた“相棒的存在”で、ひろゆき氏にツッコミやフォローを入れる役割で知られている。そんな親友への容赦ない発言に対し、Xではすぐさま反論が噴出。
《そもそも宝くじなんて当たらないと思って買ってんだから真面目に持論吐く人が滑稽なんだよなぁ》
《ひろゆきって本当に宝くじが金儲けではなくエンタメだってことがわかってないよね!!バラで買った方が当選結果を見る楽しみが連番なんかより10倍あるのにね》
といった声が相次いだ。芸能ジャーナリストはこう語る。
「確率論で言えば、ひろゆき氏の指摘は正しいです。連番で買えば一定額が戻る可能性は高く、理屈としては“損をしにくい買い方”です。もちろん宝くじは高額当選を狙うという側面もありますが、一方で“娯楽”としての側面も強い。
バラで買う人は、1等や前後賞といった“夢”や“ドキドキ感”に価値を見出しています。連番だと、結果を確認する際のワクワク感が薄れるという見方もあります」
つまり、1円でも回収しようとする「合理的な買い方」か、「楽しみ」や「夢」を重視するかという価値観の違いだ。
「もちろんひろゆきさんの考えは合理的です。ただ、それだけで片づけてしまうと、娯楽として楽しんでいる人の感覚とはズレが生じる。そこが今回、反発を招いた要因でしょう」
正論だけでは面白くないーー。
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