SixTONESのジェシー
4月24日放送のバラエティ番組『ハマダ歌謡祭 オオカミ少年』(TBSテレビ)で、SixTONESのジェシーが披露した“ミスチル”ことMr.Childrenの桜井和寿の“モノマネ歌唱”が、注目を集めて居る。
「番組内でジェシーさんは、独特のしゃくり上げるような歌い回しや誇張した表情をまじえ、日曜劇場『リブート』の主題歌であるミスチルの『Again』を全力で披露しました。スタジオでは《似てる》《だれ》といった声が飛び交い、笑いも起きるなど、一見すると場は盛り上がっているように見えました。
MCを務める浜田雅功さんは、演奏後には『誰がそんな事せえ言った』『いま、ふざけたやろ』とツッコミ。『ふざけてないです』と返しながらおどけるジェシーさんとのやり取りは、スタジオを沸かせました」(芸能記者)
だが、この様子がX上で切り抜き動画として拡散されると、“誇張ものまね”を巡りまさかの議論に。
《真面目に歌うだけでは番組が盛り上がらないのはわかるけど、これは内輪ノリでテレビで出すものではないですね》
《ジェシー頑張ってるけどこれはキツイわ…ファンからしたら胸が痛いレベル》
《バラエティって難しいですよね。これを面白いと思う人が沢山いるのも事実なので》
いっぽうで、“これを批判する人はバラエティ番組を見るべきではない”といった指摘も。
「近年はSNSによって、番組内の一瞬の演出が切り取られ、文脈を離れて拡散されるケースが増えています。今回も“やりすぎ”と感じた層の声が一気に可視化されたかたちです。テレビ側としては“笑いを取りに行った結果”でも、切り抜きだけが拡散され、一部のネットユーザーには“リスペクト不足”と映ってしまう。このズレこそが、現在のバラエティがかかえる構造的なむずかしさでしょう」(同前)
こうした“切り取りによる拡散”が加速するなかで、特に影響を受けやすいのが、強いブランド性や熱量の高いファン層を持つアーティストだ。今回のケースも、その典型例だろう。
「ミスチルは日本の音楽シーンを象徴する存在であり、その楽曲や歌声に強い思い入れを持つファン層が厚い。それだけに、わずかな“誇張”や“ズレ”であっても、違和感として増幅されやすい土壌があります。番組全体としては、盛り上げる結果となっただけに、ジェシーさんにとっては災難ですね」(芸能ジャーナリスト)
番組が盛り上がったのだから、それでいい気もするが……。
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