
西村博之
4月28日、アパレルブランド『UP-T』の2026年度新CM発表にともない、記者会見とライブイベントを融合した大型イベントが都内・ニッショーホールで開催された。当日は出演アイドルと、実業家の“ひろゆき”こと西村博之氏によるトークセッションも行われたが、その一幕で会場の空気が一瞬にして凍り付く場面があった。
イベントは《普通に全員揃うって、ヤバくないですか?》のキャッチコピーのもと、ひろゆきに加え、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48、STU48の6グループ総勢30人が集結し、はなやかな雰囲気につつまれていた。だが、ひろゆきの一言で、その空気は一変した。
「トークセッションで問題となったのは、STU48の新井梨杏さんが『グループのキャッチフレーズを即興でつくってもらえませんか?』と振った場面です。それに対し、ひろゆきさんが『彼氏ができたら卒業します』と切り返したことで、会場の空気が一変しました。
アイドルたちは一瞬言葉を失い客席もざわつき、司会者が思わずフォローを入れる場面も見られました。しかし、ひろゆきさんはさらに『彼氏いないんだったら何も困る必要ないじゃないですか。困るってことはどういうことですか?』とたたみかけ、これには司会者も制止に入るなど、現場は一時、異様な緊張感につつまれました」(スポーツ紙記者)
この“爆弾発言”はまたたく間にXで拡散され、賛否両論を巻き起こしている。
《ひろゆき節全開で空気一瞬凍りつくのリアルすぎ…!最高すぎます!!》
《かなり踏み込んだ質問ですが、その場のリアクションも含めてトーク番組ならではの緊張感が出ていますね》
《アイドル業界のリアルな空気感をズバリ突いてて面白い》
こうした声が聞かれる背景について、エンタメライターはつぎのように指摘する。
「いわゆる“恋愛禁止”は公式ルールとして明文化されているわけではありません。しかし、AKBグループにおいては長年、ファンとの関係性を支える“暗黙の前提”として機能してきました。従来のアイドル文化に根付く“疑似恋愛”的な距離感をもとめるファン心理も依然として根強くあります。その核心に触れる発言だっただけに、メンバーもリアクションに困ったのでしょう」
また、今回のトークセッションでは、ひろゆきの“踏み込み発言”は一度だけにとどまらなかった。
「NGT48に対しては、かつて同グループが持っていたおにぎり100個を作る世界記録の“おにぎり最速ギネス”の話題にふれつつ《歌とか踊り頑張った方がいいんじゃない》とコメント。また、AKB48についても《高齢化してる》といった、炎上しかねないワードを次々と投げかけ、終始“ひろゆき節”が炸裂しておりました」(前出・同)
アイドルを取り巻く“言ってはいけないタブー”。それを破り、“爆弾ワード”を放ったひろゆきだったが、アイドルのあり方にも疑問を投げかけるような事態になってしまったようだ。
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