
スリムクラブ真栄田賢(@kenmaedaslimclubのInstagramより)
YouTuberのヒカルがタモリに対して「まったく面白いと思ったことがない」と発言したことに関する余波が続いている──。
「発端は、4月20日にYouTubeで公開されたヒカルさんの動画です。冒頭のように語ったヒカルさんに対して、YouTuberカジサックとして活動するキングコング・梶原雄太さんも『俺はタモリさんにまったくハマらなかった人』と発言。『好みってあるやん?』と前置きしつつ『俺は正直……そんなですよ』と同調したのです。
業界の大先輩であるタモリさんに対する2人の発言が『礼を欠いている』と波紋を呼ぶなか、カジサックさんは26日に配信されたコンビのYouTube『毎週キングコング』で、真意を説明しました。
相方の西野亮廣さんとのトークのなかで、自身の発言について『タモリさんがおもんないとは言ってない』としつつ、『でも本音やねん、これ』とコメント。
『西野がタモリさんのお笑いをすごい好きなのはわかんねん』と理解を示しつつも、『でも、俺はちゃうねん』とキッパリ。自身の “笑いに対する好みや感じ方” は『好き』『おもろい』『普通』『嫌い』のどれかだとして、『タモリさんは普通やねん』『オレはタモリさんの笑いで育ってない』などと説明しました」(芸能記者)
しかし、2人の発言には、芸人界隈からも異論が噴出。お笑い芸人のみなみかわは、自身のYouTubeでヒカルとカジサックの発言に不快感を示し、カジサックに対しては「あんな『いいとも』とか出てて。ほんまに人の心ないわって思うよね」とバッサリ切り捨てた。
30日には、ラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、岡村隆史と矢部浩之も騒動に言及。タモリと20代から一緒に仕事をしてきたという2人は、『タモリさんが面白いっていうのだけは、わかります』(岡村)、『横にいたら、すごさわかる』(矢部)とコメント。
『YouTubeの世界しか見てこなかった人にはわからない』と語ると、YouTuberの “しゃべり” と、芸人の “笑わせる技術” は違うことを説明。矢部は「(俺のしゃべりおもろいって)本当に純粋に言うてんのかな?(笑)」と皮肉混じりに苦言を呈した。
論争が続くなか、5月2日、自身のXで《「ヒカルの笑っていいとも」だったら俺は観ていない。》と物申したのが、お笑いコンビ「スリムクラブ」の真栄田賢だ。
「真栄田さんは《人に、お前面白くないって言われたら嫌じゃん》と切り出すと、幼稚園で自分の子供がほかの子供に『お前面白くない』って言ったら、心がザワッとなると説明。
それを『本音言っただけ』と言われたら『ザワワ』となるとして、そんなことを言う人は、(1)寝不足(2)さびしい(3)自分に自信が無い、のどれかだと主張。
3つ揃って自分も言ってしまうときがあるものの、その後のむなしさや罪悪感は半端ないと語ると、《ちなみに、「ヒカルの笑っていいとも」だったら俺は観ていない。「カジサックの笑っていいとも」も観ない。ブラヒカルも、カジサックステーションも観ない。》とコメント。
《全部、(相方の)内間が言ってました。》とつづりましたが、これは定番の書き方なので、真栄田さんの本音でしょう」(同)
この真栄田の “痛烈アンサー” は、3日現時点で1700万件を超えるインプレッションを記録。大きな注目を集めたが、今度はヒカル自身がこれに反応。真栄田の投稿を引用して《まず、嫌な気持ちにさせたのはすみません。ただこのポストはヒカルの番組だったら見ないと書かれているので僕のことを遠回しに面白くないと言っていることになりませんか? 僕はザワってなりました》と反論。
つづけて《大勢のYouTuberが先にバカにされてきたという過去があります。芸人さんの発言だったら許されるんですか?そこへの回答がとても気になります。ザワワの気持ちです。》などと異論を表明。こちらのポストも3日時点で、1900万回を超えるインプレッションを記録する注目度となっている。
「ヒカルさんの反論に対して、X上では《真栄田さんはヒカルの発言を“再現”して「これでザワつくならそれがお前のやったこと」って言いたいわけ》など、ヒカルさんが論点を理解できていないといった声もあがっています。
そんなヒカルさんといえば、過去には千鳥・大悟さんに食ってかかったこともあります。
2025年4月放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、大悟さんが、YouTuberを面白がる息子に対して『おもんない、こんなもん。笑うなって言うたことある。こんなもん、パパになれんかったヤツらの集まりや』と発言したことに、ヒカルさんは7月の動画で『俺からしたら、ダウンタウンになれなかったくせに、なに言ってんの、ってなるんですよ。俺もダウンタウンにはなりたいですよ。でも別に千鳥になりたいと思ってないから』と猛反論。大炎上した過去があります。
YouTubeの世界で圧倒的に結果を残してきたヒカルさんにしてみれば、芸人よりYouTuberが下に見られていることに、いまだ納得いかない思いがあるのかもしれません」(同)
だからといって、タモリを落とす必要はなかったはず。またしてもヒカルはお笑い界を敵に回してしまったようだ。
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