
誤情報を発信されたジブリ映画のヒロイン声優(写真・公式サイトより)
『金曜ロードショー』(日本テレビ系)の公式Xが、物議を醸している。騒動の発端は、5月1日、スタジオジブリの名作『耳をすませば』(1995年)の放送中に、番組公式アカウントがおこなった投稿だった。
「同作でヒロイン・月島雫の声優を務めた本名陽子さんに関し、《本作をきっかけに女優・声優として本格的に活動を開始》と投稿したのです。
すると、この投稿を見た本名さんが、Xで《えっと…すみません。違いますので訂正させてください》と困惑しながら、《当時、子役としてすでに180本ほど出演しており、劇団の看板子役でした。(日テレさんにもかなり出てますよ)》と、公開当時はすでに芸歴をかなり積んでいたことを説明。
声優デビューは、1991年の『おもひでぽろぽろ』であるとし、『耳をすませば』のあとは、むしろいったん芸能活動をやめていたと補足しました」(芸能記者)
映画の出演者本人が公式投稿を即座に訂正する異例の事態。だが、そこから2日間、『金曜ロードショー』側から釈明や謝罪はなく、その対応にも注目が集まっていた。
「5月3日、公式がようやく反応。訂正を求めた本名さんに向け、《ご指摘ありがとうございました》と感謝し、《本作以前よりご活躍されていたと言うことが上手くお伝えできず申し訳ございませんでした》と説明したのです」(同前)
しかし、この言い訳のような言い回しが、逆に火に油を注ぐ形となった。Xでは、
《誤情報を拡散してたんだから普通に謝罪しろよ》
《知らずに適当な事言って間違えただけでしょ》
《勉強不足で適当なこと言ってご迷惑をおかけしました、ではありませんか。誤魔化すのは公式として恥ずかしいですよ》
と批判が殺到している。芸能プロ関係者がこう語る。
「『金曜ロードショー』は現在も、《本作をきっかけに女優・声優として本格的に活動を開始》といった投稿を削除していません。つまり誤情報をそのまま残している状態です。
そんな、誰から見ても明らかな確認不足にもかかわらず、『上手くお伝えできず』と言い換えるのは、どうみても言い訳にすぎないでしょう。いまも不特定多数に誤情報を拡散している公式アカウントの責任は重いといえます」
一方、本名本人は《丁寧なご対応ありがとうございます!いつも作品の豆知識ポスト、楽しく拝見しております》と投稿。大人の対応で騒動を収めようとしている。
それだけに、公式側の “歯切れの悪さ” ばかりが際立ってしまった印象だ。
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