小泉今日子
5月2日と3日、歌手で女優の小泉今日子が日本武道館で還暦記念ライブ『KK60 〜コイズミ記念館〜 KYOKO KOIZUMI TOUR 2026』を開催した。
会場には観月ありさ、渡辺満里奈のほか、本木雅弘や松本伊代、早見優ら、1980〜90年代を彩った面々が来場し、ライブを鑑賞する様子がそれぞれのInstagramで公開され、話題となった。
「観月さんは小泉さんとのツーショットにくわえ、中井貴一さんや飯島直子さんといったドラマ『最後から二番目の恋』(フジテレビ系)チームとの写真も投稿。
《今、思っていること、伝えたいことをMCや楽曲を通してきちんと発信している姿に、自分が還暦を迎えたとき、こんなにも素敵でキラキラしていられるだろうかと考えさせられ、大きな刺激を受けました》とコメントをつづりました。
さらに渡辺さんは、石田ひかりさんとの写真を公開し、《常にファーストペンギンとして前に進むキョンキョンの背中はとても頼もしく、そんな誇りに思える先輩がいることにしみじみと感動しました》と思いを明かしています」(スポーツ紙記者)
しかし、その祝祭ムードに水を差す形で注目をあつめてしまったのが、開演前におこなわれた演出だった。政治ジャーナリストが、こう指摘する。
「開演前、DJによるパフォーマンスのなかで、日本国憲法第9条、いわゆる “戦争放棄” の条文が流れる場面があり、観客の一部にとまどいが広がりました。
芸能や音楽活動は、影響力が大きいだけに政治と一定の距離をたもつべきだという考えの人も多いですからね。特に今回は豪華な芸能人が多く来場していただけに、より賛否を呼びやすい状況となっています」
Xでも、この演出をめぐって、《カッコいい平和への意志活動だと思います》《LIVEで政治的な発言ってドン引きよね》などと、賛否が割れている。
こうした声が相次ぐなか、今回の演出が持つ意味や影響についても、さまざまな視点から議論が広がっている。
「小泉さんは、これまでも社会問題や政治に対して、自分の意見をはっきりと発信してきました。ファンの間では “ブレない姿勢” が評価される一方で、今回のようにエンタメの場に持ち込まれると、戸惑う層が出てくるのも無理はありません。
今回のライブも、本来はキャリアの節目を祝う場であり、長年の活動の積み重ねを感じさせる一夜でした。しかし、開演前の数分間の演出が、結果的に公演全体の印象を左右する形となってしまいました」(同)
祝福ムードの裏で噴き出した “思想論争”。節目のライブは、思わぬ形で波紋を呼び起こしてしまったようだ。
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