佐々木芳史アナ。写真はNHKのウェブサイトより
NHKのニュ―ス番組に出演した佐々木芳史アナの言動が話題となっている。
「5月5日にオンエアされた『ニュース645』(関東ローカル)を担当した佐々木アナ。各地のニュースを読み終え、気象情報に移ろうとした際、予定より早く進行してしまったようでした。間をつなごうとしたのか、佐々木アナは大きく息を吸い込み、『……さて、次は全国の気象情報ですが、やや時間が余りました』『いまここで、うまいことを言おうかと思ったのですが、とくに思い浮かばず、申し訳ございません』と小さく頭を下げたのです。
ニュース番組でのアナウンサーの対応としては珍しい“小ボケ”を挟んだ対応に、視聴者からは様々な反応が寄せられました」(スポーツ紙記者)
ネット上でこの様子が広まると、「ユーモアがあっておもしろい」と、おおむね好反応が見られた。これには、佐々木アナの“小ボケ”の後に天気予報を引き継いだ久保井朝美気象キャスターもXで《佐々木アナウンサー…それはキラーパスです》と苦笑。さらに6日には《ニュースの最後に少し時間があったので、「上手いこと言うのでは!?」と構えました》と投稿し、佐々木アナをいじっていた。
だがこうした反応の一方で、一部視聴者からは佐々木アナに否定的なコメントも見られる。
《とっさのタイミングで「何を言い出すかわからない」アナウンサーは、危なっかしくて重要なニュース番組には起用できないだろう。》
《放送事故と言うべきかどうかはともかく、プロの10年選手としてどうなの?という感想》
こうした指摘が寄せられる背景にはどのような事情があるのだろうか。
「佐々木アナが担当した番組は、時間がごく限られた報道番組。主要なニュースを伝えるという内容だけに、時間管理に疑問がもたれてしまったのかもしれません。視聴者のなかには、『アナウンサーなんだから、残り時間を逆算するのも大切な手腕だ』と考える人もいたことが推察されます。
2016年にNHKに入局した佐々木アナのアナウンサー歴は、実に10年。それだけ場数を踏んでいるアナウンサーですから、場を繋ぐのに“笑い”を交えたことについて、“ベテランの所作”と捉えた視聴者と、“報道番組内でやるの?”といった違和感を覚えた視聴者で分かれたのでしょう。
佐々木アナといえば、かつて『あさイチ』(NHK)でリポーターを担当し、その柔らかい人柄からMCを務める博多華丸・大吉や視聴者から“ふみたろう”と親しまれた名物アナでもあります。今回の“軟派な対応”も、こうしたキャラクターを踏まえた佐々木さんならではのものだったのかもしれません」(同前)
今回のアドリブに高評価が寄せられたのは、“ふみたろう”の性格あってこそだったのかもしれない。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







