小泉今日子
小泉は5月2日と3日に日本武道館で60歳の還暦を記念したライブ『KK60〜コイズミ記念館〜KYOKO KOIZUMI TOUR 2026』を開催したが、その一幕が物議を醸している。
「開演前のDJタイムをミュージシャンで音楽プロデューサーの高木完さんが務めたのですが、その場で男性の声による日本国憲法第9条の朗読音声が流れたのです。この場面の映像は、高木さん自身がXに投稿しています。また、小泉さんが運用している『株式会社明後日』でのXによると、ナレーションは彼女が敬愛するという俳優、故・佐藤慶さんによるものとのことです。さらに、会場で放たれた銀色のテープには戦争反対のメッセージが刻印されていたという報告がX上では見られます。高木さんは小泉さんと音楽プロジェクトを立ち上げるなど親しい間柄です。小泉さんも了承の上で行われたパフォーマンスであると見られます」(スポーツ紙記者)
小泉といえば以前から政治的なメッセージを積極的に発信するアーティストとして知られているが、今回はライブにからめて行われたためX上では困惑の声が相次いでいる。
《これ、小泉今日子が好きな人に否応なく押し付けてるってことだよね?》
《例えば寿司屋に寿司を食いに行ったら、憲法9条の朗読が店内放送されたら腹立つだろう。場を弁えろって話だよ》
なかには、
《次の国政選挙で日本共産党やら社民党あたりから出馬なさるのでしょうか?》
といったツッコミまで聞かれる。
こうした声が聞かれる理由をエンタメ系ライターが指摘する。
「小泉さんはこれまでにも政治的なアクションを起こしてきました。よく知られるところでは2020年に小泉さんが社長を務める株式会社明後日のXアカウントで『#検察庁法改正案に抗議します』ハッシュタグを投稿し話題を集めました。この動きは歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんも行ったのですが、コメント欄が大荒れとなりポスト削除に至っています。やはり、芸能人の政治的な発言が目立ってしまうのは確かです」
今回、日本武道館で行われたパフォーマンスについてはどうだろうか。
「小泉さんがどのような政治信条を持っていたとしても、それは個人の自由です。ただ、今回は小泉さんの活動の集大成というべきビッグイベントでした。1月に出身地の神奈川からはじまり全国のホールをめぐったのち、ラストの武道館2デイズ公演に至っています。会場では『なんてったってアイドル』『ヤマトナデシコ七変化』といった往年のヒット曲も披露されており、アイドル歌手時代からのコアなファンもうならせるものでした。そんな記念すべきライブだったからこそ、波紋を呼び起こしやすい政治的なメッセージを絡めず、穏やかな場とした方が良かったかもしれません」(前出・エンタメ系ライター)
政治色を強める“キョンキョン”にファンたちは今、何を思うのだろうか。
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