小泉今日子
5月9日、歌手で女優の 小泉今日子 が芸能活動の休養を発表し、波紋を広げている。
「個人事務所『株式会社明後日』の公式サイト上で、『小泉今日子は“KK60〜コイズミ記念館〜KYOKO KOIZUMI TOUR 2026”終了より、2026年は休養期間とさせていただきます。年内のお仕事は全てお断りさせていただきます』という報告がありました。
今年2月4日、60歳・還暦を迎えた小泉さんは、それを記念したツアーを敢行中ですが、5月10日の沖縄公演がファイナル。事実上、翌11日から休養入る形です」(芸能記者)
“年内の仕事をすべて断る”という徹底ぶりに、業界内では様々な見方が広がっている。だが彼女はこれまでも、今抱える真っすぐな思いを自分の言葉で語ってきた。
「小泉さんは2018年に独立しましたが、その時期から政治的発言を積極化させてきたことでも知られます。
2020年、検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案に抗議するため、自身のXで《#検察庁法改正案に抗議します》を連投。
そのように社会問題について発言するようになった心境について、2024年10月放送の『坂本美雨のディア・フレンズ』(TOKYO FM)の中で、『独立してから自分で責任を取れるから、発言していこうって決めた』と発言。アイドル、そして女優として政治や社会を語る姿勢は大きな議論を呼びました」(同前)
さらに5月2日、3日に日本武道館で行われたライブ「KK60〜コイズミ記念館〜」では、開演前に日本国憲法第9条が流され、会場には「戦争反対!!平和な世界希望!!」と記された銀テープも放たれた。
今後の活動方針を読むうえで注目されているのは、小泉が以前からたびたび口にしてきた言葉だ。
「小泉さんは各社のインタビューで繰り返し、『60歳定年だと思って、その先は白紙にしています』と語っています。多くの芸能人が還暦を超えても“まだまだ現役”を謳う中、60歳で自ら“区切り”を設けています。
しかも“定年”という言葉からは、サラリーマンが定年後に第二の人生を歩むように、“芸能人・小泉今日子”を一度畳んだ先に、まったく別の何かを構想しているようにも思えます」(芸能プロ関係者)
今回の武道館公演は、ライブの域を超え、“白紙”の先にある意思表明にも映る。
「エンターテインメントの場を、社会へのメッセージ発信の場として使いこなす小泉さんの姿勢は、休養後に芸能活動以外の何らかの形で社会と関わっていく“予告編”ではないか、と見る向きもあります」(同前)
果たして休養明け、小泉はどんな“第二章”を見せるのだろうか。
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