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『世界まる見え』、37歳男性と12歳女性の“児童婚”特集に批判殺到…所ジョージの「結婚すればわかる」にも視聴者反発

芸能 記事投稿日:2026.05.12 18:40 最終更新日:2026.05.12 18:40

『世界まる見え』、37歳男性と12歳女性の“児童婚”特集に批判殺到…所ジョージの「結婚すればわかる」にも視聴者反発

『世界まる見え』でスペシャルパネリストを務めるビートたけし

 

 5月11日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系)で紹介された12歳少女と37歳男性の結婚問題を扱ったVTRが波紋を広げている。

 

「この日は、イランに古くから残る風習に立ち向かう少年のドキュメンタリーが紹介されました。37歳の男性の妻が他界し、3歳の息子が残されたことで、男性は亡き妻の双子の妹のどちらかを後妻にしたいと言い出したのです。

 

 しかし妹たちはまだ12歳。妹の兄である14歳のアミール君は猛反対し、男性を思いとどまらせようと奔走しました」(芸能記者)

 

 イランでは、法律上の結婚可能年齢は男性が15歳、女性が13歳。保護者と裁判所の許可があれば、女性は8歳9カ月から結婚できる。

 

「アミール君は『時代は変わったんです。そもそも昔がおかしかったんですよ』と訴え、『外から来た取材スタッフのみなさんなら分かるでしょう?この風習がどれだけおかしいか』と理解を求めました。

 

 一方、肝心の双子の妹たちは当初、結婚に前向きな様子も見せていました。しかし、若くして結婚した友人から、『勉強する余裕もなく、夫に騙された』『大学に行っている女の子がうらやましい。そんなに急いで結婚しないほうがいい』という本音を聞き、若すぎる結婚の現実を知ることになったのです」(同前)

 

 そして、アミール君の唯一の味方だった祖母が他界。まさに孤軍奮闘で妹たちを守ろうとする姿が映し出された。しかし批判の矛先は、スタジオの“温度感”にも向けられた。

 

「バラエティ番組ということもあり、スタジオでは笑い声が起きたり、『ありゃりゃ』程度の軽いリアクションが見られました。この空気感に視聴者が反発したのです。

 

 児童婚は国際的に問題視されています。風習とはいえ、少女の人権や教育機会を奪いかねない制度は、世界の潮流からも大きく外れつつある。それを学ぶために貴重な機会でしたが、全体的に軽く扱うような雰囲気でした」(同前)

 

 さらに反感を買ったのが、MC・所ジョージの発言だった。

 

「妹の結婚に反対するアミール君に対し、『彼も結婚すれば、わかるんじゃないかな。もっといろんなことが。自分が結婚していないから、“こうじゃないか”と想像しちゃうんじゃないかな』と発言。

 

 他の出演者も『確かに』と頷いていましたが、12歳の少女を37歳男性から守ろうとする少年に対し、“未婚ゆえの思い込み”として片づけるコメントに視聴者から批判が殺到したのです」(同前)

 

 Xでは、《ごめんけど気持ち悪い》《終始ドン引きした》《発言にガッカリ》と拒否感が噴出している。

 

「所さんとしては、児童婚というシステムそのものを肯定する意図はなかったはずです。しかし、個人の経験不足の問題にすり替えるような発言は不用意だったかもしれません。そもそも、バラエティのテンションの中で人権問題を消費するような番組作りにも疑問を感じます」(芸能プロ関係者)

 

 ちなみに、アミール君の反対もあり、妹たちは結婚せず、現在も学校に通い勉強を続けているという。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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