
俳優の佳久創(@sokaku02のInstagramより)
NHK連続テレビ小説『豊臣兄弟!』に登場した“新キャラ”が注目を集めている。
5月10日放送の第18話のタイトルは「羽柴兄弟!」。秀吉(池松壮亮)は織田家の家老に昇格し、北近江を拝領。長浜城を築いて大名となり、小一郎(仲野太賀)と共に羽柴姓を名乗る。半兵衛(菅田将暉)から家臣を増やすべきだと言われ、選抜試験を行うことになり、石田三成(松本怜生)ら多くの志願者が集まりーーという話が展開した。
物語は新しい章に突入し、のちに天下人となる秀吉を支えていく家臣たちが次々と登場した。そのなかで、ひと際注目を集めたのが、俳優の佳久創(かくそう)が演じる藤堂高虎だった。
高虎の初登場は第15話。当時は浅井長政(中島歩)の家来で、「姉川の戦い」では、秀吉らと勇敢に戦い、その後は次々と主君を変えていた。秀吉の選抜試験では、頭脳明晰で沈着冷静な三成とは対照的に、短気で不器用な面が目立った高虎。「座禅を組んで雑念を振り払う」という試験では、煙に気付き「火事じゃ!」と大騒ぎ。逃げずに座禅を組んだ三成を、そのまま抱え上げて助け出すという怪力ぶりも発揮した。
そんな純粋で、バカ正直なキャラに、Xでは
《高虎がめちゃめちゃ良いキャラすぎて一瞬にして好きになった》
《不器用でバカ正直な大男、藤堂高虎非常に愛くるしい》
などの声が多数みられる。
人並外れた体格を持ち、若い時期には指示に従わなかった同僚を殺害するなど、気性の荒い人柄も伝わる高虎だが、城づくりの名人でもあり、ただ豪快なだけの人物ではなかったようだ。高虎は小一郎の家臣となり、数々の功績をあげることになる。
その高虎を演じている俳優・佳久創にも、注目が集まっている。
「佳久創さんの父親は台湾出身の元プロ野球選手、郭源治(かくげんじ)さんです。郭源治さんは1981年から16年間、中日ドラゴンズで投手としてプレー。通算106勝、116セーブをあげ、1987年と1988年はセーブ王に輝きました。
佳久創さんは1990年生まれの35歳。身長185センチの体格を活かし、ラグビー選手として活躍しました。2015年に引退し俳優に転向。NHK大河ドラマには、2022年の『鎌倉殿の13人』に武蔵坊弁慶役で出演しています。そのほか、『サンクチュアリ‐聖域-』(Netflix)など出演作も多く、独特な存在感から今後も活躍が期待されています」(芸能記者)
史実から逸脱した脚本・演出に賛否両論が巻き起こっている『豊臣兄弟!』だが、高虎が今度どのように描かれるのか注目したい。
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