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フジテレビ『27時間テレビ』2年連続断念…スポンサー離れ、人材流出、系列局との関係悪化の“三重苦”

芸能 記事投稿日:2026.05.12 21:06 最終更新日:2026.05.12 21:08

フジテレビ『27時間テレビ』2年連続断念…スポンサー離れ、人材流出、系列局との関係悪化の“三重苦”

苦境にあえぐフジテレビ

 

 フジテレビが夏の恒例特番だった『27時間テレビ』を、2026年も放送しないことが明らかになった。背景には、スポンサーだけでなく、社内外で加速する“フジ離れ”の深刻な実態があるという。

 

「5月11日配信の『スポニチアネックス』によれば、スポンサー数自体は前年同月比93%まで回復しているものの、大型特番を成立させる大口のスポンサーが集まらなかったようです」(芸能担当記者)

 

 2025年に続き、これで2年連続の中止。2024年末に報じられた中居正広と元女性アナをめぐる性的トラブルの問題以降、フジテレビへの“不信感”はいまも続いている。

 

「通常番組にはスポンサーが戻りつつありますが、フジの“顔”とも言える大型特番には、慎重姿勢が続いています。つまり企業側は、フジテレビというブランドに、いまだ警戒感を抱いているということです」(同前)

 

 Xでも「もう終了でいい」といった、冷めた反応が多く見られる。そして、離れているのはスポンサーだけではない。

 

「この1年で、アナウンサーだけでも9人が退社しました。永島優美アナ、岸本理沙アナ、竹内友佳アナらが次々と去り、入社3年めの上垣皓太朗アナが主要番組をかけ持ちするほど、現場は逼迫しています。

 

 以前は、フジテレビのアナウンサーといえば就活生があこがれる最高のブランドでしたが、いまや見る影もありません」(芸能プロ関係者)

 

 作り手の大量流出も深刻だ。

 

「3月末には、『HERO』第2シリーズや『救命病棟24時』第5シリーズなどを手がけた“続編請負人”プロデューサー・渡辺恒也氏が、ウォルト・ディズニー・ジャパンへ移籍しました。さらに『ホンマでっか!?TV』総合演出の玉野鼓太郎氏ら6人が退社し、『THE SECOND~漫才トーナメント~』を立ち上げた日置祐貴氏も独立しました。“お笑い王国”と呼ばれたフジを支えた中核スタッフが、次々と離脱しているのです」(同前)

 

 さらに追い打ちをかけるのが、系列局との関係悪化だ。

 

「4月22日配信の『WEB女性自身』によれば、関西テレビが旗振り役となり、東海テレビ、テレビ西日本、仙台放送など7系列局が、連名で改善要求を突きつけたと報じられています。系列局がここまで露骨に“NO”を突きつけるのは異例です」(同前)

 

『27時間テレビ』といえば、系列局との中継リレーも目玉企画のひとつだったが……。

 

「系列局との関係性が冷え込んだ状態では、全国ネットの生特番は成立しません。スポンサー離れ、アナ・制作陣の流出、さらに系列局との関係悪化という“三重苦”が、いまのフジテレビを直撃しているのです」(同前)

 

 2027年は、タモリ、明石家さんまが司会を務めた第1回の『27時間テレビ』から40周年という節目となる。はたして、復活できるのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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