上地雄輔
5月10日、タレントの上地雄輔が自身のXを更新し、東京・両国国技館でおこなわれた大相撲五月場所を観戦したことを報告した。観戦した際の動画もアップしたが、この行為が物議を醸している。
大相撲五月場所は10日から24日まで開催されているが、上地は初日に訪れた。この日は、横綱の豊昇龍が小結の高安に敗れる結果になった。上地はXで、《初日むちゃくちゃ熱かった 負けて負傷した豊昇龍関が、付け人に手を借りて戻る時に、花道を自力で引き返して来て、土俵に一礼する表情を近くで見て心に凄く来るものがあった》と、激闘を観戦した感想をつづった。
そして、この投稿には、土俵近くでムービー撮影された約50秒間の動画が添えられている。
ただ、この動画に関して、Xでは
《何度も観戦されている姿をお見受けしますが、溜席で携帯を使用することが、危険なため禁止されていることはご存知ないのでしょうか?》
《そこ撮影禁止だし、公開も禁止ですよ》
《芸能人が堂々とルール違反をしないで欲しい》
など、厳しい声があがっている。
「日本相撲協会は、溜席(たまりせき)での撮影行為を禁止しています。“砂かぶり” と称される溜席は、土俵から力士が転落することも多く、またフラッシュや光線で取組が妨げられる恐れもあります。
今回、黒いTシャツに黒マスクをつけた上地さんが溜席で観戦する様子は、日本相撲協会公式YouTubeチャンネルやABEMAの中継にも映っています」(スポーツ紙記者)
改めて、日本相撲協会公式サイトの「相撲競技観戦契約約款」の《溜席(維持員席充当分含む)の利用》という欄を確認したところ、《主催者の許可なしの撮影を禁止する》《携帯電話の使用、相撲競技中の移動や立ち上がり等、相撲競技の円滑な進行または他の観客の観戦を妨げる行為は禁止とする》と記載されていた。撮影はもちろん、溜席で携帯を使用することも禁じていることがわかる。
今回、上地がXで溜席から撮影した動画を投稿したことに関して、日本相撲協会に見解を尋ねたところ、
「個別のケースに関しては、お答えできません。ただ、溜席での撮影は基本的に禁止となっております。テレビ局の撮影等に限らせており、観客の方の個別の撮影は許可しておりません」(日本相撲協会 広報部)
という回答だった。
大の相撲好きを公言している上地は、過去の大相撲中継にたびたび映り込んでいた。相撲ファンとして、規定のルールを守って観戦してほしいところだ。
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