
大竹まこと
5月11日に放送された『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)の一部発言が問題となっている。
「この日は、ゲストコーナーの『大竹メインディッシュ』に作家の適菜収さんが出演。高市早苗首相の評価をめぐる話となり、適菜氏は“高市”と呼び捨てで批判し、アメリカのトランプ大統領に“色目”を使っているように見える高市氏を『戦後のパンパンと同じ。だから令和のパンパン』などと発言したのです。“パンパン”とは戦後の混乱期に占領軍の兵士を相手にしていた街頭の娼婦を指します。
戦後の混乱期の中で、当時の女性の立場の弱さをあらわすもので、同じ日本人からも差別されたというまさに歴史的な“負の言葉”です。現在この部分の発言は、時間差で番組が聴けるツールのradikoではカットされています」(スポーツ紙記者)
その場で大竹は「色んな言葉が難しい言葉になっておりますので、訂正させていただきます」と話したほか、アナウンサーからの謝罪も行われた。
これを受けX上では、厳しい声が相次いでいる。
《不支持は個人の自由だがあんなヘイトをアナウンサーの謝罪で済まされるなら公共の電波でも全て言ったもの勝ちの秩序もへったくれもない世の中を容認することになる》
《打ち切りにしろよ、こんなクソ番組気分悪いな》
こうした声が聞かれる理由をラジオ番組を手がける放送作家が指摘する。
「『ゴールデンラジオ』は2007年にスタートした大竹さんの冠番組で、局を代表する人気番組です。リベラルなスタンスで知られ、鋭い政権批判も繰り広げており、根強いファンに支えられています。ただ、今回の適菜さんの発言は一線を超えていると言わざるを得ません」
『ゴールデンラジオ』には新作を出版した作家や評論家がゲストに招かれるケースも多い。
「やはりラジオの醍醐味はフリートークにあります。週5日の生放送ワイド番組でゲストが何を話すかについてきっちりと台本や構成を作り込むことは難しいでしょう。以前は“しゃべりのプロ”である大竹さんがフォローやコントロールできていた部分もあったと思いますが、大竹さんは今年77歳となり、不測の発言への機敏な対応も難しくなりつつあります。それでも番組は2025年9月より放送時間が1時間拡大し、3時間半という長丁場となっています」(前出・同)
長寿番組もそろそろ曲がり角にきているのかもしれない。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







