ロックバンド・RADWIMPSのボーカル・野田洋次郎が、5月13日に自身のXを更新。ドラマ『地獄に堕ちるわよ』(Netflix)をきっかけに、高校時代の“恋愛秘話”を明かし、大きな反響を呼んでいる。
「野田さんはXで
《細木数子さんを題材にしたドラマ『地獄に堕ちるわよ』(すごいタイトル)がNetflixで公開になったそうな。今の若い世代は知らないだろうけど細木さんの影響力は俺らが10代の時とかものすごくて、あちこちで六星占術だ大殺界だという言葉が聞かれた》
と当時をふりかえり、
《高校時代、当時付き合っていた彼女も細木先生の占いに傾倒し、ケンカすると「私たちは星が違う。あなたは木星人なの。」などと真っ正面から言われたりした。それに嫌気がさして(反抗の気持ちも込めて)、「ふたりごと」という楽曲の一節にそれらの言葉を入れたのでした》
と告白しました」(芸能ジャーナリスト)
同曲はラブソングであるが、“六星占術”をはじめ占いのワードが出てくる。これは当時一大ブームを巻き起こしていた細木さんを意識したものだったようだ Xでは、今回明かされた“歌詞誕生秘話”におどろきの声が相次いだ。
《とっても印象的な歌詞でしたがそういう経緯の歌詞だったんですね》
《当時の“占い絶対時代”への反抗と、それでも相手を好きだった感じが一行で全部伝わってくる》
《占いブーム全盛期へのカウンターを、ちゃんと“ラブソング”に着地させてるのがいい》
野田が名前を出した細木数子は2000年代前半、“地獄に堕ちるわよ”という強烈フレーズとともにお茶の間を席巻。芸能人の改名や恋愛、結婚運までズバズバ言い切るスタイルは賛否を呼びながらも、一種の“社会現象”となっていた。
そんな“占いが恋愛を左右していた時代”への違和感や反抗心を、野田は楽曲にしたためたというわけだ。その理由を音楽ライターが分析する。
「『ふたりごと』は、単なる恋愛ソングではなく、“価値観の違いをどう乗り越えるか”というテーマが根底にある楽曲です。当時の異様ともいえる“占い絶対時代”への少し皮肉っぽい視線と、それでも相手を否定しきれないやさしさが同居している。野田さんらしい“斜に構えたロマンチシズム”が、あの歌詞には詰まっていますね」
20年近い時を経て明かされた、歌詞誕生秘話。令和となった今、占いに左右されたあの時代の独特さが浮かび上がったといえそうだ。
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