
新山千春は「ランクル70」のユーザーとして知られる
納車まで2年、3年待ちは想定内、「ほしくても買えないクルマ」とまでいわれるトヨタ「ランドクルーザー(ランクル)」シリーズの最新型となる「ランドクルーザーFJ」が、5月14日に発売された。
「ランクルは現在、300、250、70の3シリーズが発売されています。カーリングの吉田知那美選手や女優の新山千春さんが愛車にしていますが、俳優としても活躍するアーティストの岡崎体育さんは、抽選すら参加できなかったことを雑誌の連載で告白しています。また、人気シェフの鳥羽周作氏は、4月7日にXで愛車の『70』を公開し、《カッコいい》などと話題になりました。
今回、発売されたFJはシリーズ中、もっともサイズが小さく、都内でも運転しやすいことで、発売前から注目されていました。関東のディーラーに聞くと『各店舗の初期の割り当ては2〜3台しかなく、すでに注文をお断りしている状況』という人気ぶりです」(自動車ライター)
小さいながらも、悪路走破性や耐久性、信頼性は突出しているFJ。もちろん、トヨタの最新安全機能も備わっている。そんなFJの発売が正式発表されると、SNSではすぐ「メーカー希望小売価格」が話題となった。
「公式サイトに表示された価格が『VX(ガソリン車・4WD)450万100円(税込)』となっていました。キリのいい450万円ではないことに、『100円ってなに?』『誤植じゃないの』と驚きが集まったのです。
Xにも《100円が気になる》《その100円は何だい?》など、ツッコミまじりの投稿が寄せられています。ディーラーの営業マンに聞いても『我々も目を疑いました。このような販売価格は見たことがありません。お客さまからの問い合わせも多いのですが、お答えできる材料がありません』と苦笑していました」(同前)
そこで、トヨタ自動車本社に聞いてみたところ、広報担当から回答が得られた。
「ランドクルーザーブランドとしての位置づけの中で、『もっと多くのお客様に、もっと気軽にランクルを楽しんでいただきたい』という思いから価格を設定しております。(100円に)特別な意図はございません。社内でも『この100円はなんだろう』という声は聞こえてまいりますが」
広報も、やや戸惑い気味の回答。何かと話題が尽きないクルマということだ。
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