
自宅の火災で燃えた衣装のまま寄席に立つペー(写真・保坂駱駝)
タレントの林家ペーが、5月13日から14日にかけて自身のXでNTTファイナンスとのトラブルを訴え、その投稿内容が思わぬ波紋を広げている。
「5月13日、ペーさんはNTTファイナンスの請求書画像を掲載し、《昨年火事により電話は延焼 未だ8カ月分支払いが来ております》《契約解除したいのですが未だ話が通じなくて困っております》と投稿しました。火災の影響で利用停止や契約整理を求めているものの、手続きが進まず困っている状況を訴えました。この投稿に対し、Xでは《116へ電話してみてください》《対面で相談した方がいい》など、アドバイスを送る返信が寄せられていました」(スポーツ紙記者)
しかし、事態が一変したのは翌14日の投稿だった。
「ペーさんは、《(電話)が通じなくてに対し沢山の反響感謝致しております 今日決意をして本社にいきました》《とはいえ相変わらず窓口なし》と、NTT本社を訪れたことを報告しました。さらに、ペーさんに対応した受付女性とのツーショットを彼女の名前や顔がわかる形で投稿。親切にしてもらったことを伝えたかったのでしょうが、結果的に個人が特定できるような内容になってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)
当初は、“高齢者の契約トラブル相談”として同情的に見る声も少なくなかった。しかし、関係のない受付女性の実名や写真を公開したことでXでは一転、“個人情報リテラシー”を疑問視する声が殺到する展開となった。
《名前と顔は出しちゃダメだよ…お姉さんに迷惑がかかっちゃう》
《ネットリテラシー0点じゃん》
《ツイートを即削除してください》
長年にわたり“芸能界きっての愛されキャラ”として親しまれてきたペーだけに、今回の騒動には驚きの声も広がっている。芸能ライターはこう話す。
「ペーさんといえば、妻のパー子さんとともに、全身ピンク衣装と“芸能人との記念写真”で長年お茶の間に親しまれてきました。今回はその“写真好き”が裏目に出てしまいました。本人に悪気はなかったのでしょうが、現在84歳で“昭和の感覚”のままSNSを運用することに危うさを感じる人も少なくありません。今は一般人の顔や実名公開が一瞬で炎上につながるため、そのあたりの感覚がSNSでは求められます」
長年、パシャパシャと芸能人と記念写真を撮り続けてきたペーだが、誰もがスマホひとつで発信できる現代、その“距離感”が思わぬ騒動につながることもある。“昭和の人懐っこさ”と“令和のネットリテラシー”のギャップを浮き彫りにした事件だった。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







