
『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(フジテレビ系)公式Instagramより
5月16日に放送された『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(フジテレビ系)の進行に不満の声があがっている。
「『THE SECOND』は結成16年以上のプロの漫才師のチャンピオンを決める大会で、2023年にスタート。結成15年以内という条件がついた『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)に出られなくなった芸人にセカンドチャンスを与える場となっています。ネタの持ち時間は『M-1』より2分長い6分で統一。決勝戦は8組によるトーナメント戦であり、優勝するには6分ネタを3本披露する必要があります」(スポーツ紙記者)
今年の大会は吉本興業所属のトットが優勝を果たした。だが、X上では約4時間40分の生放送の時間配分に対する疑問も聞かれる。
《セカンド始まるまで長すぎるあくまでネタが主役なはずなのに本筋を外れてる》
《セカンド、もうちょっとギュッとしてくれないとおじいおばあは見るの疲れちゃう 合間が長過ぎる》
《ザ・セカンドはネタとネタの間が長すぎて笑おうって気持ちが切れるな》
こうした声が聞かれる理由を放送作家が指摘する。
「番組の放送時間は、午後18時30分から23時10分まででした。しかし最初の30分強は、決勝進出芸人の来歴や、いかに勝ち上がってきたかを紹介する“煽りVTR”が続きました。一部地域は19時からの放送のため、そちらに合わせたものと見られます。
19時すぎに本編が始まるも、審査員の紹介などが入り、実際に漫才の“第一試合”がはじまったのは放送開始から約50分後でした。やはり一部の視聴者に長すぎる印象を与えてしまった感は否めません」
それでも“引き伸ばし”のような演出を取らざるを得ない事情もあるようだ。
「『THE SECOND』の出演者は『M-1』と違い無名の新人ではなく、視聴者にとって名前と顔は知っているコンビも少なくありません。そのため、普段バラエティ番組などで見せる顔以外に、彼らが芸人としてどのような苦労を重ねていたか、ドラマとして見せたいのでしょう。
さらに『THE SECOND』は予選の段階で32組が選出され、そこから『ノックアウトステージ』で2度の対決を経て8組に絞られています。このステージも僅差で勝負が決まっているので、そちらの勝負の過程も時間をかけて紹介したかったのかもしれません」(前出・同
)
番組側としてはいぶし銀の芸人たちが厳しいステージを勝ち上がってきた“感動のドラマ”を強調したいのかもしれないが、そのぶんネタを見たい視聴者の不満は高まりそうだ。
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