
ドラマ『御上先生』(TBS系)撮影現場での吉岡里帆。(写真・金谷千治)
5月17日、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第19回が放送された。これまで詳しくは描かれなかった、吉岡里帆演じる主人公の妻・慶の過去が明らかとなった。
「主人公の小一郎と結婚した後も、見知らぬ男と密会したり、子供が嫌いと明かすなど、謎多き女性として描かれてきた慶。今回は、亡くなった前夫との間に子供がおり、その子供が前夫の両親に育てられていることが判明しました。奥田瑛二さん演じる前夫の父と慶の間には確執があり、家から追い出されたという悲しい過去もあったのです」(芸能記者)
放送前、吉岡はInstagramで今回の場面写真を公開。なかには肩をはだけさせ、そこに赤い模様のようなものが見える妖艶なショットがあった。その赤いものの正体は、義父によってつけられた刀傷だったのだ。
小一郎と真の夫婦として歩み始めた慶は、彼とともに義父のもとを訪ね、子供を養子にすることを決意した。悲しい過去を明かした慶に、小一郎が「一人でよく耐えた。気付いてやれず、すまなかった」と謝罪する場面では、多くの視聴者が感動したようだ。放送後Xには《めちゃくちゃ泣きました》《小一郎、格好良っ!》などと感想が書き込まれた。
登場してから数話たっても大きな出番はなく、謎ばかりが募った慶だが、無事に小一郎とも“雪解け”した様子。今後、活躍の場は広がっていくはずだ。
「慶は浜辺美波さん演じる寧々とともに豊臣兄弟を支えていく重要な役どころとなると思われます。今回、ほぼ初めてと言える慶の笑顔が見られました。これまでの怪しい雰囲気とのギャップにやられた視聴者が多かったようです」(同前)
慶は、現代でも正体が詳細に明かされていない小一郎(のちの豊臣秀長)の正妻・慈雲院がモデルになっていることもあり、まだまだ登場の機会が増えそうだ。
「史実によれば、慈雲院は秀長の死後も生き、徳川幕府成立後に死去したといわれていますから、最終回まで登場する可能性があります。一方、その素性がわかっていないことから、“前夫との間に子供がいた”というストーリーも含め、オリジナル設定が多いことを、制作陣は発表しています。それだけに物語を動かしやすいキーパーソンになりそうです」(同前)
いよいよ本格始動した慶の動向から目が離せない。
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