
2026年春の解散コンサートを発表した「嵐」
「嵐やV6は素人のカラオケレベル」「40過ぎた気持ち悪い、モヤシみたいなヒョロっとしたおっさんども」ーー。人気ジャズピアニストによる、炎上覚悟の“挑発動画”が波紋を広げている。
暴言の主は、二見勇気。3歳からピアノを始め、クラシックを土台にジャズへと転向。日本最古のジャズコンテスト「浅草ジャズコンテスト」グランプリをはじめ、国内外の大会で結果を残している。
「二見さんは、全米屈指の名門・インディアナ大学大学院でジャズを学び、海外公演も重ねてきた実力派ピアニストです。
一方、YouTubeでは“天才ジャズピアニストゆうこりん”を名乗り、強い言葉やユーモアを交えながら本格的なジャズ論を語るスタイルでも知られています」(音楽雑誌編集者)
5月26日までに更新された動画では、白いワンピースに金髪ウィッグという女装姿で登場した二見。まず語ったのは今のジャズ界への危機感だった。
「彼は実力ではなく露出度の高い衣装やビジュアルで売れていく女性ジャズピアニストを“おっぱいジャズ”と表現。そうしたルックス先行で評価やビジネスが決まる構造を批判したのです」(同前)
その流れで矛先を向けたのが、STARTO ENTERTAINMENT系アイドルだった。
「二見さんは彼らについて、『音楽的には素人のカラオケレベル。40過ぎた気持ち悪い、モヤシみたいなヒョロっとしたおっさんどもが、鳥の巣みたいな髪型してアホ面で、頭悪そうにバラエティ番組で“超ウケるんですけど…あははは”って喋ってるのを見てると反吐が出ますよね』と、滅多切り。
さらに『嵐とかV6とか気持ち悪いですね』などと、過激な言葉を連発していたのです」(同前)
動画のコメント欄では賛同する声も多い。一方でSNSでは、
《あからさまな売名だね、無反応が1番》
《自分以外にダメ出しする前に、自分が信じる演奏を広める活動をもっと積極的にされた方がいい》
など、冷ややかな反応も見られ、“スルー推奨”の空気も広がっているようだ。今回、なぜ彼はここまで過激な言葉になったのか。芸能プロ関係者が語る。
「二見氏としては、“おっぱいジャズ”という大胆な言葉を使うことで、実力よりビジネス戦略が優先されるジャズ業界を批判したかったのでしょう。
その象徴として、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のアイドル文化を引き合いに出し、人気や話題性によって音楽の評価まで押し上げられる現象を問題視したのです。
ただ、そこで嵐やV6といった国民的人気グループを“反吐が出る”と攻撃したのは、批評ではなく個人的な感情の吐露になってしまった印象があります」
業界への問題意識は重要だが、訴える言葉が稚拙ではどうしようもない。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







