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『あのちゃんねる』終了でわかったテレビの落日…思い出される千鳥・大悟の “ブチギレ降板” の二の舞 

芸能 記事投稿日:2026.05.29 18:05 最終更新日:2026.05.29 18:05

『あのちゃんねる』終了でわかったテレビの落日…思い出される千鳥・大悟の “ブチギレ降板” の二の舞 

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 5月28日、テレビ朝日の公式サイトが更新され、バラエティ番組『あのちゃんねる』が6月15日をもって終了することが発表された。

 

 同番組については、18日に放送された番組内で、タレントのあのが鈴木紗理奈を「嫌いな芸能人」として名前をあげたことが物議を醸していた。その後、局が鈴木へ謝罪コメントをしたものの、あのがXを更新。不本意な編集や意見の食い違いが不服だったとし、《もう続けたくないので番組を降ります》と一方的に番組降板を宣言していた。

 

「その後、テレ朝は、あのさんと話し合いを進めている旨を報告し、数日経った28日、公式サイトに『あのちゃんねる終了のお知らせ』と題された文章が掲載されました。《この度、社内及び関係者の方々と協議した結果、6月15日(月)の放送をもって番組を終了することとなりました》と、番組が終わることが報告されたのです」(テレビ局関係者)

 

 同番組は2020年からスタートし、あのとゲストが繰り広げる予測不能な空気感が人気を博していただけに、あっけない終わり方にXでは《マジで終わるんや》《いろんな理由があると思うけど、とても悲しい報告》など、無念の声も届く。

 

 今回の件は、騒動により番組の裏側で起きていた “ズレ” が明るみに出た形だ。亀裂は長い間、修復できなかったようだが、前出のテレビ局関係者は、こうした動きに既視感を覚えるいう。

 

「2025年10月には、バラエティ番組『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)が終了しました。MCをしていた大悟さんが、松本人志さんのコスプレで収録した回が放送直前にお蔵入りになり、大悟さんが激怒。自ら番組側に降板を申し出たことがきっかけで、4年半の歴史に幕を閉じたのです」

 

 最終回の冒頭で大悟本人が登場し、「『酒のツマミになる話』やめまーす」と報告。「面白くなければテレビじゃない」と皮肉を込めたメッセージを伝え、笑顔の裏に怒りが滲み出ていた光景は記憶に新しい。

 

「今回のあのちゃんねるについても、あのさんはXで、《「僕の発言にもピーかけてくれないとお相手がかわいそうだから」という言葉も、オンエア上ではカットされていました》と裏側について言及。

 

『あのちゃんねる』は、あのさんがいなくては成立しませんから、折り合いがつかないとなると、打ち切りも致し方ない判断と言えるでしょう。

 

『あのちゃんねる』も『酒のツマミになる話』も、出演者と番組側の方向性の違いが表面化した結果です。こうした事例が多発する背景に、テレビ局の力やステータスが落ちていることがあると言えるでしょうね。

 

 かつてはテレビ局そのものにタレントを “干す” 力がありました。納得できない演出や不条理なことが起きても、今後の活動を考えると文句を言えないケースが多かったんです。

 

 ところが、テレビ局は以前ほどの影響力を失い、タレントはYouTubeやSNSなど独自メディアで収入を得られるようになりました。また大手芸能事務所のパワーも強まっていますから、テレビ局は何も言えなくなったわけです」(前出・テレビ局関係者)

 

 テレビの落日が進めば、演者と制作の対立はまだまだ起こりそうだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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