
真木よう子
《じゃあ私たちのお父さんは懲役何年ですか!?》
女優・真木よう子が放った一言が、思わぬ波紋を広げている。
「5月28日、真木さんは自身のInstagramストーリーズを更新。実弟と運営するYouTubeチャンネル『金森姉弟』の過去動画を取り上げたのです。もともとは2025年5月公開の動画でした。
そこに添えた一言が、
《ちょっと待ってくださいよ じゃあ私達のお父さんは懲役何年ですか!?》
だったのです。長女への暴行容疑で現行犯逮捕された阿部慎之助前監督をめぐる報道が続くなか、この騒動を意識した投稿とみられています」(芸能記者)
今回真木が引用した動画のもともとのタイトルは「令和ではアウトなお父さん」。そこで語られていたのは、兄妹が父親から受けた過激な“しつけ”の数々だった……。
「兄は、ベランダで虫干し中だった襖が風にあおられて大きな音を立てていたことに腹を立て、蹴り飛ばしたことがあったそうです。
するとそれを知った父親が『何やってんだコラァ!』と激怒。兄を蹴り上げたうえ、首根っこをつかんで振り回し、服が襟首部分だけ残して破れたこともあったといいます。
さらに真木さん自身も、仲代達矢さん設立の俳優養成所『無名塾』を途中で辞めた際、父親から飛び蹴りを食らった出来事などを、どこか懐かしむように語ったのです」(同前)
ところが、こうした投稿に対してXでは、
《暴力肯定?》
《方向性が違うコメントするよな》
《その時に電話しろや…今頃騒ぐなよ》
など、批判的な反応が相次いだ。芸能プロ関係者が語る。
「真木さんとしては、『阿部さんが逮捕されるなら、うちの父親はどうなるんだ』という皮肉だったのでしょう。
ただ、昔は笑って済まされた話が、今はそうではありません。阿部前監督の件では、長女がChatGPTに相談したことをきっかけに児童相談所や警察が動いたほどです。
体罰をめぐる価値観が大きく変わるなか、『懲役何年ですか』という言葉を軽く受け流せなかった人も多かったのではないでしょうか」(同前)
阿部前監督の逮捕を受け、黄川田仁志こども政策担当相は29日の閣議後会見で、「一般論として、暴力はあってはならない」と強調。「親子関係に悩みを抱えている場合は、躊躇せず児童相談所に相談してほしい」と呼びかけている。
一方で、動画の概要欄には《今は優しい想いのおじいちゃん》との記載もあった。家族のなかでは、すでに笑い話になっている出来事なのだろう。だが、それを“しつけ”と見るのか、“暴力”と見るのか。真木の投稿は、大きな議論を巻き起こしている。
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