
2026年春の解散コンサートを発表した「嵐」
5月31日、5人組男性アイドルグループ・嵐が「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」の最終公演を開催した。活動終了前最後のステージとあって日本中から注目を集めたが、その感動的なライブの裏で、Hey! Say! JUMPファンからはある楽曲をめぐる声が上がっている。
「嵐は全33曲を披露し、30曲目には1999年のデビュー曲『A・RA・SHI』をパフォーマンスしました。グループの歩みを象徴する楽曲だけに、長年応援してきたファンにとって特別な時間となりました。今回はファンクラブ会員以外も配信チケットを購入すれば視聴できたため、多くのSTARTOファンがライブを見届けていたんです。そのなかで、Hey! Say! JUMPの2007年のデビュー曲『Ultra Music Power』が歌えなくなった現状を改めて意識したファンも少なくなかったようです」(芸能ジャーナリスト)
X上では、
《デビュー曲封印させられてるのやっぱりやだよ~~~》
《関ジャニ∞もジャンプのデビュー曲も返せー!!》
『Ultra Music Power』はグループの原点ともいえる代表曲だ。しかし2023年、故・ジャニー喜多川氏(1931~2019年)の性加害問題を受け、旧ジャニーズ事務所はSMILE-UP.に社名変更。その後、マネジメント業務はSTARTO ENTERTAINMENTへ移行された。
そうしたなか、Hey! Say! JUMPは2023年10月、ファンクラブ会員向け動画で『Ultra Music Power』を今後歌唱しない方針を明らかにした。同曲の冒頭には“J Johnny’s”というフレーズが含まれており、苦渋の決断だったとみられている。
「今回、嵐がラストライブでデビュー曲を披露したことで、“原点の楽曲”が持つ意味を改めて感じたファンは多かったのでしょう。グループの節目には欠かせない曲だからこそ、Hey! Say! JUMPファンからも複雑な思いが噴出したのだと思います」(前出・芸能ジャーナリスト)
さらにライブ中には、二宮和也が挨拶のなかで“ジャニーズ”という言葉に触れる場面もあった。これを受け、一部のファンの間では過去の名称や楽曲をめぐる議論が再燃している。
「旧ジャニーズ事務所をめぐっては、関ジャニ∞がSUPER EIGHTへ、ジャニーズWESTがWEST.へ改名するなど、多くのグループが影響を受けました。Hey! Say! JUMPは2027年に20周年を迎えます。節目を前に、ファンの間では『Ultra Music Power』を再び聴きたいという思いが高まっているようです」(前出・芸能ジャーナリスト)
嵐のラストライブは、多くのファンに感動を与えると同時に、デビュー曲が持つ特別な意味を再認識させる一夜となった。
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