
西野亮廣(2022年3月)
6月1日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(あきひろ)がXを更新。《とあるテレビ番組から、「西野さんがいないところで、西野さんのことを悪く言うノリ(ミニコント?)を仕掛けてもいいですか?」という連絡がマネージャー経由であった》と明かし、《「僕は昔から、そういうことに使われるのでマジで全然構わないですが、たぶん今は、そのノリに付き合わされるタレントさんが損する(下手すりゃタレント生命に関わる)から控えておいた方がイイと思いますよ」とだけ助言しといた》と、“正論”をポストした。
「西野さんは《テレビスタッフって、なんでタレントに悪口を言わせたがるんだろ?》と、番組制作に対する疑問も提示しています。5月28日、“嫌いな芸能人”を名指し発言したことによる炎上で、テレビ朝日系の『あのちゃんねる』が終了を発表したばかりだったため、Xでは注目が集まりました」(芸能担当記者)
5月18日に放送された『あのちゃんねる』内で、「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」というお題に、あのが「鈴木紗理奈」と発言。放送後の20日、名指しされた鈴木がInstagramのストーリーズで《普通にいじめやん》と苦言を呈したことで、騒動は一気に拡大した。あのは21日、自身のXで《先に嫌なことされてるとは考えないんだな》(現在は削除済み)と投稿するも、23日にテレ朝の公式サイトが謝罪し、あのも謝罪とともに《もう続けたくないので番組を降ります》と降板を宣言し、6月15日が番組の最終回となることが決定した。
「西野さんは続くポストで《今は、その場のノリが分からないレベルで一場面だけを切り抜かれてしまって、「その場のノリで悪口を言わされたタレントさん」が活動自粛まで追い込まれてしまうことがあるので、番組スタッフさんは、そこだけは守ってあげて欲しいな》と指摘しました。演出に従った結果、タレントが批判の矢面に立つ現状に苦言を呈したといえます」(同前)
Xでは、テレビ局の演出に疑問を指摘する声があがっている。
《本人のいないところで悪口言って面白おかしくしようって発想がもうね 本人に許可とったところでそれを言ったらサムいし、言わなかったらただのイジメ》
《嫌いなタレント騒動で一悶着あったのになぜ似た事しようとするのか…》
西野本人は《くれぐれも言っておくけど、この「僕は全然構わない」は、ポーズで言っているわけではなくて本当に構わないです!》としている。
「西野さんは、いまでも文字どおり“体を張って”イジられるさまをテレビ番組で見せつけていますから、自分が悪口を言われる演出については許容範囲なのです。しかし、いまはその悪口を言ったほうが叩かれる世の中ですから、番組の製作側は配慮するべきとしているわけです。Xでも《西野は弄られれば弄られるだけ面白くなるけど、弄る方がリスク背負う時代だからね》と、共感する声が多いです」(前出・芸能担当記者)
安易な“悪口演出”への拒否感が広がり、テレビ番組作りも大きな転換点を迎えている。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







