
女優の尾碕真花(写真・本人Instagramより)
6月1日、女優の尾碕真花をめぐる退所騒動が泥沼化しているーー。
同日、自身のInstagramで約14年間所属した芸能事務所「オスカープロモーション」から退所を発表した尾碕。しかし、同日に事務所側は《尾碕真花が当社の了承なく、退所を発表したことについて極めて遺憾》とする異例の声明を発表。双方が真っ向から主張をぶつけ合う事態となっている。
「タレントが事務所を離れる際は、双方の合意が取れていれば『契約満了による円満退所』と発表されるケースが一般的です。事務所側が今後の活躍を応援するコメントを添えることも少なくありません。しかし、今回のケースはそうした形とは大きく異なります。
尾碕さんは退所発表の翌日、自身のSNSで数カ月前から退所の意思を伝えていたことを明かしたうえで、《私として到底容認することのできない犯罪に該当し得る行為が確認されました》と投稿しました。これに対し事務所側も即座に反論し、《尾碕真花に対して法的措置をとることを検討しております》と表明。双方の対立が表面化しました」(芸能記者)
尾碕は2012年、オスカーが主催する「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入り。2019年にはスーパー戦隊シリーズ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)でヒロインを務めて注目を集めた。2025年には地上波ドラマで初主演を果たし、その後も立て続けに主演作が放送されるなど、若手実力派として存在感を高めていた。
一方、オスカーといえば、かつて“美の総合商社”と呼ばれた芸能界屈指の大手事務所だ。米倉涼子や剛力彩芽をはじめ、多くの人気女優を抱えてきたが、2020年の社長交代前後から所属タレントの退所が相次いだ。米倉、剛力、忽那汐里のほか、堀田茜や岡田結実らが事務所を離れ、2024年末には小芝風花も退所している。
「同事務所は一族経営であり、働き方として所属タレントに休暇をあまり取らせていなかったと言われています。小芝さんも『少し休みたい』と漏らすことがあったようです。ただ、彼女の場合は退所で揉めたということはなく、円満退所とされています。
近年は、芸能界全体で事務所からの独立や移籍が珍しいものではなくなりました。SNSの普及によってタレント自身がファンへ直接発信できるようになり、活動の選択肢も広がっています。移籍へのハードルが下がったとともに、契約内容や退所時期、今後の活動方針をめぐって双方の主張が食い違うケースも増えています。とくに人気上昇中の若手俳優や女優ほど、キャリアの方向性をめぐって意見が対立しやすい傾向があります」(同前)
飛躍の時期を迎えていた尾碕。双方の主張が真っ向から食い違うなか、騒動の行方に注目が集まっている。
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