
2026年3月16日、沖縄県・辺野古沖で小型船2隻が転覆し、高校2年生の女子と船長が亡くなった事故。6月2日、記者団の質問に応じた沖縄県の玉城デニー知事は、被害に遭った女子高生の父親が『note』で知事に対して投げかけた質問について聞かれ、「見てはいないけども、そういうようなお話がある、質問があるとは聞いている」と発言した。この発言を、実業家でタレントのひろゆき氏が問題視して、話題となっている。
「2日にXを更新したひろゆきさんは、玉城知事の発言を報じた産経ニュースの記事を貼りつけ、《辺野古事故で高校生の娘さんが亡くなった遺族の発信を見てもいない玉城沖縄県知事。玉城知事にとって、遺族の発信は見る価値もないと、、》と投稿。県知事としての玉城氏の言動に疑問を呈しました」(スポーツ紙記者)
ひろゆきのひとことに、Xでは
《「見ていない」ではなく「見たくない」のだと思います》
《辺野古ダンプ事故の防犯カメラ映像も見ず、今度は遺族日記のnoteも見ない。選挙のスローガンは【誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会の実現】ってギャグかな》
など、ひろゆき氏に共感する声が多くあがっている。
「ひろゆきさんは、辺野古事故が起きた翌日、Xで《修学旅行だと思ったら、安全基準を守っていない辺野古基地への抗議船に乗せられて、女子高生が亡くなった事故があった模様。辺野古基地反対運動家が人を殺すのは何人目?》と投稿しました。その後も、別のポストで《女子高生が亡くなった辺野古基地抗議船グループは、過去に学生からお金を取って船に乗せる活動をやってた模様》《修学旅行で、謎の団体に生徒を任せるとか、無責任すぎない?》などと投稿し、大きな反響を呼びました。
また、ひろゆきさんは2022年10月、辺野古新基地移設への座り込み抗議がおこなわれている現場を訪れ、その実態を伝えて物議を醸した過去があります。この件では、抗議活動を続けてきた人たちとひろゆきさんが口論になるなど、ひろゆきさんと辺野古をめぐっては因縁深い過去があるのです」(前出・スポーツ紙記者)
そんなひろゆき氏は、2026年5月15日にYouTubeチャンネル「ReHacQ~リハック~」に出演した際にも、地上波での辺野古事故の報道が少なすぎることに言及していた。芸能ジャーナリストが語る。
「ひろゆきさんは、番組で『辺野古の基地反対運動を、よくないよねと言う人は、メディアに出られなくなるという力関係が発生している』と指摘しています。自身も『辺野古をイジってから、地上波のベラベラしゃべる系の番組にいっさい呼ばれなくなった。ゼロなんですよ』と打ち明けました。
対象番組として『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)や『サンデージャポン』(TBS系)をあげつつ『理由をとくに言われたわけではないので、たまたまかもしれない』と断ったうえで、『そういうことを言う人は取り上げない、という暗黙の了解で横のつながりがあるんだな』と私見を語ったのです。
ひろゆきさんの思い込みだとしても、オファーが減っている実感があるなら、テレビマン側が『あいつはやめておこう』と考えている可能性を本人が思ってしまうのも無理はないかもしれません」
ひろゆきの辺野古をめぐる問題は、もっとオープンに議論されるべきのはずだが……
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