二宮和也
1999年にデビューをしてから約27年、5月31日をもって活動終了を迎えた国民的グループ「嵐」。同日には、ラストライブ「ARASHI LIVE TOUR 2026『We are ARASHI』」が東京ドームで開催された。ライブの最後にメンバー各自から挨拶がおこなわれるなか、二宮和也の発言が話題となっている。
「二宮さんは『僕は1996年6月にジャニーズ事務所に入りました』と切り出すと『色々あるなかで、最後の一つ、最終公演でしかできなかったことでいうと、この約30年間のジャニーズ人生を終えようと思います。終われてなかったなと。勝手に終わって、勝手になくなっていったなという気持ちが強かったので。勝手ではあるんですけども、今日僕はジャニーズ人生を終えます。本当にありがとうございました』と、旧ジャニーズ事務所への思いを語りました。
旧ジャニーズ事務所をめぐっては、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、二宮さんは『自分の人生として、自分が自分らしく、自分を最大限に皆様に見ていただくためにもひとつひとつの仕事に向きあい、また自分の人生を歩んでいく』と宣言し、退所した背景があります。
同事務所は、『SMILE-UP.』に社名を変更するとともに、所属タレントのマネジメント業務はSTARTO ENTERTAINMENT社に移管されました。STARTO所属タレントは、バラエティ番組などで、“ジャニーズ”という名前を出すことはありませんでした。そんななかでの、二宮さんの発言は“タブー破り”と見る向きもあったようです。X上でも一時、『ジャニーズ』がトレンド入りする事態になりました」(芸能記者)
X上では
《二宮くんに男気を感じた》
《二宮くんの最後の挨拶、みんなが口に出来ないジャニーズという名前をあの場で言えるのほんと強いしカッコ良かった》
といった声が見られる。二宮は1996年6月にジャニーズ事務所に入所し、1999年9月に嵐としてデビューした。
「故・ジャニー氏は二宮さんの演技力やトークセンスなどを高く評価し、目をかけているタレントの1人としても有名でした。2025年、二宮さんは著書『独断と偏見』(集英社)を発売した際、著書に関する合同取材会をおこない、『いま、いちばん会ってみたい人は?』と聞かれると、ジャニー氏の名前をあげたのです。さらに、『謝ってもらいたい。あの人が迷惑をかけずに生活していれば、所属していた事務所はなくならなかった。僕が独立という道をたどることはなかった』と謝罪を要求。一連の騒動に苦言を呈すような姿勢を見せていました。
ほかのタレントが言及をさけるなか、ジャニーズがなくなったことへの思いを述べることに驚く人も多かった。今回、タブーとなっている“ジャニーズ”という言葉を発したのも、ジャニー氏へのさまざまな思いが込められた言葉だったからなのではないでしょうか」(同前)
新生・二宮和也の今後に期待したい――。
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