
嵐としての活動を終えた5人
5月31日、嵐が東京ドームでラストライブを開催し、この公演をもって活動終了した。ライブで “ポチ袋” に関するエピソードを披露したところ、この商品が大量に転売される事態になっている。本誌「Smart FLASH」が販売元に取材したところ、複雑な心境が明かされて──。
発端となったのは、櫻井翔のライブMC。
「5月に大阪の京セラドームでのライブ後、5人で食事に行ったことを告白。櫻井さんが会計を立て替えたところ、メンバーの4人が次に会ったタイミングでお金を返してくれたそうです。
松本潤さんから受け取った封筒に関して、櫻井さんは『ポチ袋に “徳川埋蔵金” って書いてあった』と、ポチ袋のデザインに言及しました。ライブ終了後、ファンの間で、このポチ袋が岐阜県にある博物館『岐阜県関ヶ原古戦場記念館』で販売されている『徳川埋蔵金』と『徳川マイぞうきん』という商品ではないかと特定され、買い求める人が続出したのです」(芸能記者)
5月31日、岐阜県関ヶ原古戦場記念館 別館ショップのXアカウントは《ありがとう嵐、ありがとう殿》と、投稿。翌日には、《ポチ袋 徳川マイぞうきん(埋蔵金)の別館ショップオンラインストアでは現在欠品しておりますが、現在追加生産中です》とつづり、松本が使用したポチ袋が品切れになっていることを明かしたのだ。6月4日12時現在、ポチ袋『徳川埋蔵金』も売り切れとなっている。
ライブのMCで紹介されたエピソードトークから、品切れになったことで、Xでは
《さすが松潤……櫻井くんにお金返す時に使った封筒が欠品って》
《嵐はまだまだ日本の経済を回してるみたいやね》
など、“嵐効果” に驚く声があがっている。ただ、この商品に関して、不穏な動きも見られるという。
「6月に入ってから、フリーマーケットサービス『メルカリ』に大量に出品されているのです。『徳川埋蔵金』と『徳川マイぞうきん』は、5枚で308円とお手頃な価格ですが、1000円以上で出品されているものもあります。
嵐のツアーでは、ライブグッズやファンクラブ会員限定の記念品であるフォトアルバムが転売され、SNSで物議を醸しました。今回は、ライブでわずかに紹介されたアイテムが転売されるという、異様な事態になっています」(前出・芸能記者)
実際、メルカリで確認したところ、問題のポチ袋は1000~2000円と倍近い価格で出品されており、「SOLD」と取引成立したものも見受けられる。
本誌は、岐阜県関ヶ原古戦場記念館 別館ショップに今回のポチ袋に関する反響について聞いた。
「これまでも少しずつ売れていましたが、ライブ終了後から売れ行きが上がりました。店舗に嵐ファンの方が来てくださりますが、とくに50代以上の方が多く、『20代のころからファンなんだ』というお話も聞きます。店舗に来られない遠方の方を中心にオンラインでご購入いただいています。オンラインでは、あまり発注していなかったこともあり、あっという間に品切れになりました」(担当者、以下同)
店側としても、嵐による思わぬ効果を実感しているようだ。しかし、本誌記者がメルカリで転売されていることを伝えると、
「え……本当ですか? 本来、300円で買えるものなのですが、とんでもないですね」
と、困惑した様子で声を落とす。同店では、過去に商品が転売されたこともあったという。
「2025年にゲーム『刀剣乱舞』とコラボしたイベントをおこなったところ、商品が転売されたことがありました。ただ、今回は、オンラインでここまで売れると思っておらず、転売ヤーのことも想定していませんでした。もちろん、店側としても、転売について注意喚起していますが、どうしても防ぎ切れない部分があります」
嵐最後のライブで、転売はどこまで横行するのか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







