
6月2日、不同意性交などの罪に問われている、元「ジャングルポケット」メンバーの斉藤慎二被告の第5回公判が、東京地裁でおこなわれた。初めて被告人質問もあったが、依然として厳しい目が向けられている。
斉藤被告は2024年、テレビ番組収録中のロケバス内で、女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつ等の罪で、東京地裁に在宅起訴された。これまでの裁判で、斉藤被告は「同意してくれていると思った」と述べるなど、女性側が合意していたことを主張してきた。しかし、その主張には疑問の声も多い。
「被告は、女性に示談金2300万円を提示したものの、断られたことが伝えられていました。しかし、今回の公判で、当初、示談金として300万円を示していたところ、女性に断られ、2000万円上乗せした金額を持ちかけたことが明らかになったのです」(スポーツ紙記者)
示談金を2000万円、引き上げていたことに関して、Xでは
《同意があったとかいうなら何のお金だよ?》
《無実主張してるのに示談金の提示は違和感しかないですよね》
など、厳しい声があがっている。
「被告人質問で、斉藤被告は、女性側からトリオのなかでいちばん好きであると伝えられたことを明かし、『好意を持ってくれていると思いました』と心境を語っています。しかし、相手に対して示談金を提示し、さらには“引き上げ”も持ちかけていたのですから、多くの人に矛盾した印象を持たれています」(芸能担当記者)
斉藤被告は、2025年からバウムクーヘン専門店を経営し、全国各地で販売している。今回の公判では、この仕事の話題もあがった。
「バウムクーヘン店舗のSNSアカウントでは、斉藤被告自ら商品を販売し、客と写真撮影したり、サインを書いたりするなど、交流する様子を投稿しています。公判で、被告は示談金確保のため、バウムクーヘン事業で収入を得ていることが明かされました。
しかし、被害女性の弁護士は、購入した客が斉藤被告との写真をSNSにアップしていることに関して、女性が不快感を示していることを説明したと『日刊スポーツ』で報じられています。かねてから、裁判中にもかかわらず、元タレントという立場を使って商品を宣伝することに、疑問を抱く声はありましたが、女性側もこの“タレント商法”に厳しい見方を示していることがわかりました。女性が不快感を表明したことから、今後の斉藤被告のバウムクーヘン事業にますます厳しい目を向けられかねません」(同前)
騒動から2年が経とうとしているが、かつての人気芸人は窮地に立たされている。
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