
女優の尾碕真花(写真・本人Instagramより)
所属女優との泥沼対立で、大手芸能事務所のオスカープロモーションに激震が走っている。
「今回、騒動の火種となっているのは尾碕真花(いちか)さんです。2012年、『全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、2019年には『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日系)のヒロイン役でブレイクしました。近年は主演作も相次ぐ若手実力派女優です」(芸能担当記者)
そんな尾碕とオスカー社の対立が表面化したのは5月末。彼女がInstagramのストーリーズで、14年間在籍した同社からの退所を報告したのだ。
「尾碕さんは数カ月前から退所を申し入れ、円満解決を目指して協議を続けていたといいます。しかし、事務所との溝は埋まらず、関係は悪化の一途をたどっていました。そんななかで浮上したのが“SNS乗っ取り疑惑”でした。
尾碕さんの代理人は、各メディアの取材に対し、自身のXアカウントが事務所側によって操作されたとして、『犯罪に該当し得る行為』という表現まで使って、事務所を批判しています。このような経緯から、信頼関係の完全崩壊を理由に、退所を宣言したというわけです。5月30日には、尾碕さんがInstagramのストーリーズで、自身のXアカウントについて『昨日からログインが出来ない状態』『何者かに乗っ取られたっぽいです』と発信していました。
一方、事務所側は『契約は現在も有効期間中であり解除に合意した事実はない』と反論しました。SNSアカウントについても『従前より事務所が管理権限を持っていた』として、不正アクセスを否定し、逆に法的措置を検討しているといいます」(同前)
オスカー社が抱えるのは、尾碕との問題だけにはとどまらない。
「2018年ごろの社長交代以降、看板女優の流出が止まりません。2019年末には“オスカー3人娘”と呼ばれたひとり忽那(くつな)汐里さんが退所しました。2020年3月には27年間、所属した米倉涼子さんが独立し、同じ時期に岡田結実(ゆい)さんも退所しました。
さらに同年8月末には堀田茜さん、剛力彩芽さん、福田沙紀さん、紫吹淳さんが相次いで退所。さらに2024年末には“稼ぎ頭”とも呼ぶべき存在だった、小芝風花さんまで退所したのです」(同前)
同社に何が起きているのか。
「オスカー社は長年、同族経営色が強いことで知られ、仕事の方向性をめぐる不満がたびたび報じられてきました。それだけに、今回の尾碕さんの騒動でも、背景にはこうした問題があるのではないか、という声があるのです。とはいえ、小芝さんらが移籍を発表した際は、必ずと言っていいほど『事務所への感謝』の声が並びました。今回の尾碕さんの件は、互いに法廷闘争も辞さないほどの“憎み合い”になっているところが、これまでとは違う、という声があがっているのです」(同前)
大手事務所を揺るがすこの騒動、決着がつく日はいつか。
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