
派手なオレンジ色のパンツで歩く鈴木紗理奈
5月下旬、連日の晴れから一転、3月下旬並みの寒さを記録したある日、東京都中央区の海上公園に現れたのは、鈴木紗理奈、黒色のパーカにオレンジのジャージ、足元にはファーつきのクロックスを合わせたラフなスタイルだ
しばらくすると、鈴木は長身のショートカット美女と談笑を始めた。相手は篠田麻里子だ。立ち話で盛り上がる様子は、まるでママ友同士のお喋りのようだがーー。
「7月スタートのドラマ『おちたらおわり』(中京テレビ)の撮影でした。宇垣美里さん主演で、新築タワーマンションを舞台に、ママ友同士の嫉妬や裏切り、疑惑が渦巻く“女たちのサバイバルサスペンス”とううたわれています。
同名のコミックが原作で、篠田さんは宇垣さん演じる主人公の、因縁の相手役。同じタワマンの50階に住むイメージコンサルタントのセレブママを演じます。
鈴木さんはこの日、自分の撮影シーンを終え、篠田さんと世間話をして盛り上がっていました。その後には宇垣さん、篠田さん、佐津川愛美さんの撮影が続いていました。かなり寒い日で、篠田さんは合間に上着を重ねて暖を取っていました」(ドラマ関係者)
撮影は順調に進んでいるようだが、タワマンではなく現実のSNS上で“バトル”を繰り広げ、鈴木は話題になった。本誌が目撃した撮影の数日前、5月18日に放送されたバラエティ番組『あのちゃんねる』(テレビ朝日系)で、あのが「ベッキーの次に嫌いな芸能人は?」と聞かれ、鈴木の名前をあげたのだ。それをきっかけに、論争が巻き起こった。
鈴木はあのの発言を受けて、Instagramのストーリーズで《そういうのってほんまに信頼関係がある相手とのプロレスの時やと私は思う。普通にいじめやん》と投稿し、不快感をあらわにした。
「鈴木さんは、サバサバしたキャラクターで長年、バラエティ番組などに出演してきたベテランです。番組を盛り上げるための“プロレス”的なかけ合いにも理解が深く、これまでも数々の共演者たちと軽快なトークを繰り広げてきました。
だからこそ今回、鈴木さんが問題視したのは発言そのものではなく、事前の信頼関係やフォローが見えないまま名前を出された点だったのでしょう」(芸能担当記者)
一方、あのは番組サイドに、悪口を言う演出をやめるようお願いしていたにもかかわらず、不本意な形で放送されてしまったとして、番組は結局、終了することになった。
「テレビ朝日が謝罪をしたうえで、鈴木さん、あのさん両者も文章を発表することで、なんとか一件落着しました。近年はSNSの拡散力によって、番組内のひとことが瞬く間に切り取られ、思わぬ“対立構図”として広がるケースは少なくありません。テレビの演出とネット世論の温度差が浮き彫りになるなか、SNS上での“場外バトル”は今後もさらに増えていきそうです」(同前)
別の芸能ジャーナリストは、今回のドラマにとってポジティブな面もあるという。
「宇垣さんに篠田さん、鈴木さんと、どの登場人物も“気の強さ”で知られていますから、タワマンでのママ同士の“泥沼バトル”もかなり迫力になるでしょう。キャスティングもこうした狙いがあったわけですから、むしろ鈴木さんの一件は宣伝材料になるはず。毎日、スポットライトを浴びる芸能人だろうが、タワマンで暮らすママだろうが、悪口を言われたらイラッとするのは当然のこと。制作現場周辺では、ドラマのリアリティが増したという声も聞こえます」
ドラマではどんなバトルが見られるのか、楽しみだ。
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