2016年の笑点メンバー(写真・共同通信)
6月7日、放送60年の演芸番組『笑点』(日本テレビ)が「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」としてギネス世界記録に認定されたことを発表した。
「番組公式Xでは6月4日から《笑点がついに…重大発表》と告知。ベテランの三遊亭好楽や三遊亭小遊三、座布団運びの山田隆夫の勇退や、24時間テレビのマラソンランナー発表など様々な憶測が飛び交っていました。結果、ギネス認定というおめでたい話題で、大いに盛り上がりました。1966年5月15日にスタート以来、長年にわたって放送され続けての金字塔ということになりました」(芸能記者)
Xでは祝福のポストが多数投稿されているが、同様に見られたのはこんな声だった。
《なんだ山田くん卒業じゃないのか》
《山田がクビになるのかと思ったら、そんなことを重大発表にするわけなかった笑》
番組内でもギネス世界記録認定員の女性を前に司会の春風亭昇太が「ここで問題です。どんな人で何をしにきてくれたのか、考えて下さい」と出題。これに好楽が「60周年を記念して新しい座布団運びの方」と回答。慌てた山田が「俺、これしか仕事ないんだよ。ダメダメ」と止めるシーンもあった。“卒業ネタ”は公式でイジられている状態だ。
「現在69歳の山田隆夫さんは『笑点』6代目座布団運びとして42年の大ベテラン。10歳のときにフジテレビの『ちびっこのどじまん』でデビューし、劇団ひまわりで子役として活躍。『笑点』とは1970年の『ちびっ子大喜利』でレギュラー出演して以来の付き合いです。座布団10枚獲得の賞品として1973年にずうとるびを結成。歌手デビューして第26回NHK紅白歌合戦に出場します。1977年にグループ脱退後は俳優活動をしますが低迷し、『笑点』に復帰して今に至ります。
レギュラー陣からは常に“もう辞めろ”などとイジられていますが、愛されキャラでもあります。1998年7月に座布団運びを若手落語家に切り替えて休んだ際は、レギュラー陣だけでなく視聴者からも“山田待望論”が多数寄せられて復帰しています」(前出・記者)
健康に気をつけて、元気に座布団を運び続けてもらいたいものだ。
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