カズレーザー
メイプル超合金・カズレーザーの“マンジャロ”をめぐる発言が話題だ。6月7日放送の『上田晋也のサンデーQ』(TBS系)で、マンジャロの違法販売問題が取り上げられた。
本来は2型糖尿病の治療薬であるマンジャロ。だが近年は“やせ薬”として人気が過熱し、違法販売まで横行している。今月2日には大阪府警が男女3人を書類送検。ダイエット目的で推奨し、マンジャロサービスのアンバサダーを務めて炎上したキャバクラ嬢・ゆいぴすの謝罪騒動も記憶に新しいだろう。
スタジオでは菊地亜美やフリーアナウンサーの中川安奈が、周囲でダイエット目的にマンジャロを使っている人がいると明かしていた。するとカズレーザーは「これって実際売った側は処罰されるのかを聞きたい」と疑問を呈したうえで、
「ホントにそれをやめたいんだったら、『糖尿病の患者以外には処方しません』というルールをはっきり作ればいいだけだと思うんですけど、なんでそっちに進まないんですか」
と提言したのだ。
だが、この発言にXでは、
《それはそうですし既にそうですし》
《自由診療というのがあってな…少なくとも「だけ」ではないんだよな…》
とツッコミを寄せる人も。医療に詳しいライターが解説する。
「処方箋医薬品である以上、糖尿病以外のダイエット目的での使用は適応外使用にあたり、保険診療では認められていません。一方で、自由診療であれば医師の裁量で処方されているのが実情です。カズレーザーさんが問題視したのは、自由診療での部分でしょうが、『ルールを作ればいいだけ』という発言だけを聞くと、“もともとそう”というネットのツッコミは不自然ではありませんね。
さらに一部の美容クリニックでは、オンライン診療を通じてマンジャロを処方しているケースも報じられてきました。オンライン診療では、身長や体重を患者が自己申告するため、実際には標準体重でも数値をごまかして入力すれば処方を受けられてしまうことも懸念されています。問題はルールの有無ではなく、その運用とチェック体制なのでしょう」(同前)
カズレーザーの発言は、皮肉にもマンジャロをめぐる制度の抜け穴をあらためて浮き彫りにしたようだ。
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