
金剛地武志は2006年、「世界エア・ギター選手権」で4位となった
高市早苗首相陣営をめぐる中傷動画疑惑が持ち上がっているなか、ある芸能人の過激なSNSへの投稿が、波紋を広げている。
「俳優の金剛地武志さんです。6月7日のXで、高市首相を呼び捨てにしたうえで《明日の朝、高市が失脚してますように》と投稿しました。その際、共同通信による中傷動画疑惑に関する記事が引用されていました」(全国紙記者)
共同通信は同日、IT会社代表の松井健氏の証言を報道。松井氏は2025年の自民党総裁選の際、高市首相側の秘書から『小泉進次郎候補(現防衛相)を逆転するにはどうすればいいか』と相談を受け、生成AIを使って小泉氏らを批判する動画を作成・拡散したと説明した。
さらに共同通信は、松井氏がやり取りした高市首相側の秘書の電話番号が、秘書本人のものであることを確認したとしている。
「首相事務所は関与を全面否定しています。しかし共同通信の記事は全国に配信されており、波紋は広がっています。金剛地さんの投稿も、その流れのなかで飛び出したものと思われます」(同前)
金剛地のストレートすぎる“退陣祈願”に、Xでは
《人の批判しか出来ない方って、可哀想だね》
《祈りは通じるそうです。祈りましょう》
など、賛否双方の意見が出ている。
「金剛地さんは音楽バンド『yes,mama ok?』のリーダーで、俳優としてもNHK連続テレビ小説『らんまん』、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』などにも出演しています。
2004年には『世界エア・ギター選手権』で日本代表として初出場し4位に。2005年も4位、2006年、3度めの世界選手権では5位に入賞し、3年連続で日本代表として世界大会に出場した実力者です。最近は、政治的な発言も目立っており、とりわけ高市首相への批判を繰り返していました」(芸能担当記者)
今回の投稿は、思わぬ方向へ発展している。
「金剛地さんのポストをきっかけに、SNSでは自然発生的に《#明日の朝高市が失脚してますように》というハッシュタグが誕生しました。一種の“退陣祈願祭り”の様相を呈し、便乗投稿が相次ぎました。
6月10日、その動きを知った金剛地さん本人も《タグ出来てた》と反応。自ら放ったひとことが独り歩きし始めたことに、驚いていました」(同前)
エアギター界のカリスマが放った政権失脚祈願は、ネット上のアンチ高市派を結集させる合言葉になってしまったようだ。
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