
「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏
《今の時代って、「正直であること」は損なのかね。。。嘘が上手い、誤魔化しが得意って人が成功者に多い》
6月10日、実業家でタレントのひろゆきがXに投稿したそんなポストが議論を呼んでいる。
「ひろゆき氏といえば、1999年、まだ大学生だった21歳のときに日本最大級の匿名掲示板『2ちゃんねる』を開設した人物です。誰でも好きな話題のコーナーをつくることができたため、特定のタレントやスポーツ選手、音楽やドラマなど、多種多様なテーマのスレッドが無数に立ち、個人の意見が活発に投稿されていました。
ただ、匿名であったがゆえに、誹謗中傷も含めた人格攻撃のようなコメントや、虚偽の情報が拡散されることも多く、2ちゃんねるの存在が社会問題化した側面もありました。
管理人のひろゆき氏は、誹謗中傷などの書き込みをめぐる多数の裁判や損害賠償問題に直面し、2009年に管理人の座を退いて事業を海外企業へ譲渡しています。こうした経験から、ひろゆき氏は嘘をつく人や虚偽情報をばらまく人を嫌悪しているのでしょう」(スポーツ紙記者)
そんなひろゆき氏の冒頭のポストに対して、コメント欄には
《そうみたいやね。政治家なんて嘘つきしかおらへんしな》
《ひろゆきさんが成功者なのは嘘と誤魔化しをしてきたからですね》
など、さまざまなコメントが寄せられている。そして、こうしたいくつかの意見に対し、ひろゆき氏も返信を返しているのだ。
たとえば、《最後は正直ものが勝つでごわす》に対しては《そうあって欲しいんだけど、嘘つきの逃げ切りを目にする機会が多い。。。》、《ほんと、それ感じます。嘘や誇張が平気な人が駆け上がっていることが多いですね》に対しては、《嘘や誇張を見て、真似する人も成功しちゃうという悪循環。》といった具合だ。
「ひろゆき氏は、コメンテーターとして多方面で活躍していますが、過去のXの発言を見ると、正直者が損をする社会や政策について批判することが多いのです。
たとえば、2019年4月17日には、食品の軽減税率に対し、《社会制度として正直モノがバカをみる制度を導入するのは良くないと思うんだよね。子供が正直に「店内で食べます」って言ったら2%値段が高くなるわけでしょ。。。》として、同じ店内で食べるにしても、テイクアウトと嘘をついたほうが得すると指摘しています。
また、2025年5月4日には、《消費税は、犯罪者も脱税経営者も外国人も払うから公平な税制度。所得税は、犯罪者も脱税経営者も外国人も資産家も払わないから、正直者の労働者がバカを見る制度。》と、消費財減税に批判的な見方をしています」
繰り出す持論に、賛否さまざまな指摘が寄せられることの多いひろゆき氏。今回の発言も例外ではなかったが、本人としては、正直者が損をすることに、心底納得がいかないのだろう。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







