小泉今日子
ミュージシャンの小泉今日子が6月4日、自身が代表を務める株式会社明後日のXアカウントで投稿した内容が話題を集めている。
「同アカウントでは《今朝の一曲》として、ジョン・レノンさんの名曲『イマジン』の日本語訳詞が付けられたYouTube動画のリンクが紹介されています。『イマジン』はアメリカと日本では1971年にリリースされた楽曲で、国家や宗教の対立や憎悪のないユートピア的な世界を思い描き、共有すれば世界が変わると訴えるメッセージソングです」(音楽ライター)
これまでに反戦平和を訴えてきた小泉にふさわしい1曲だが、X上ではこのタイミングでの紹介は別の“意味深”メッセージが込められていると見る声もある。
《静かなる皮肉のようで、イイです》
《静かなる抗議?いや、キョンキョンはそんな意地悪じゃないですね》
《いいですねえ。このタイミングで、この選曲。意図ありありですねえ。いや、ちゃうちゃう、単なる偶然ですよねえ》
こうした声が聞かれる理由を政治ジャーナリストが指摘する。
「高市早苗首相が5月28日に迎賓館で行われた来日したフィリピンのマルコス大統領との夕食会の場で、会場に流れる音楽に合わせて『イマジン』を歌う動画がネット上で拡散され話題を集めましたからね。一部の反対派からは、高市首相の政治信条や推し進める政策は『イマジン』の世界とは真逆のものではないかと批判を集めてしまいました。小泉さんの『イマジン』紹介は、高市首相に対する“皮肉”のメッセージだったのかもしれません」
小泉といえば、5月に行われた日本武道館での還暦記念ライブ『KK60〜コイズミ記念館〜KYOKO KOIZUMI TOUR 2026』では、開演前に、俳優の故・佐藤慶さんの朗読による日本国憲法9条が流され注目を集めた。
「小泉さんと佐藤さんは共演歴があるとはいえ、このタイミングで9条の朗読を流したのは、平和憲法を守りたいという小泉さんなりのメッセージと受け取ったファンが多くいました。5月のライブツアー終了後、小泉さんは年内いっぱいを目安とする芸能活動休止を発表しています。今回の『イマジン』紹介は小泉さんの活動休止中に行われたものですが、やはりどうしても伝えたかったのかもしれません」(前出・同)
短いながらも小泉の政治への怒りが伝わるポストとなったのは間違いないようだ。
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