デヴィ夫人
6月10日、暴露系YouTuberのコレコレが運営する「コレコレチャンネル」で緊急ライブ配信が行われた。
タイトルは「【緊急生放送】嘘だろ?超有名芸能人から“助けて”と連絡、デスドルと一緒に通話…」とされていたが、配信後ほどなく、“有名人”は、まさかのデヴィ夫人と判明。しかし、コレコレと、紹介者である暴露系XアカウントのDEATHDOL NOTEがビデオ通話に同時接続してデヴィ夫人を待つも、約束の時間になっても姿を見せず……。
「他の相談者とのやり取りをしながら待つこと1時間半ほどで、デヴィ夫人がようやく接続。夫人は『話したい内容というのは、最高裁の、私が控訴したんです』と、ある裁判に納得がいかないとの主張を開始しました」(芸能担当記者)
この騒動は2021年2月、コロナ禍に親族の葬儀でインドネシアに渡航したデヴィ夫人が帰国した際に、従業員がコロナを怖がって出社拒否したとされるもの。当時、日本政府は入国者へ2週間の待機要請をしており、日本に入国した人はビジネスホテルや自宅などで隔離される措置が取られていた。デヴィ夫人は当時を振り返り、「わたくしはPCR検査を出発前にしまして、あの頃は1回5万円くらいかかる検査だったんですね。で、陰性で日本を出てジャカルタに着く、バリ島に着く、3回PCR検査してます。バリ島にいるときも2回受けていて、ジャカルタを出る時、羽田についたときも受けて全部陰性でした」と主張。そのまま隔離措置を取らずに自宅に直行したという。デヴィ夫人の主張では「従業員が私(夫人)が感染していると言い出して」仕事を休みたいと主張。夫人はその場で激怒して従業員をクビにしたと話した。
「当時のインドネシアは、感染拡大で1日の感染者が1万人を超え、世界的ニュースになっていました。コロナ禍の不安が広がるなか、従業員はデヴィ夫人が帰国後に隔離措置を取らなかったことに恐怖を感じ、接触しないように休みたいと申しでました。しかし夫人は、『みんないなくなったら掃除も料理も私がしなきゃいけない』と激怒。夫人が代表を務めるマネジメント会社『オフィス デヴィ スカルノ』名義で従業員だった女性2人に計660万円余の損害賠償を求める訴訟を起こしました。
この裁判は 一・二審ともに、従業員らの申し出は当時のコロナ禍の状況を考慮すれば合理的であり、業務を放棄したとはみなせないと判断されて棄却。夫人は控訴し、最高裁まで争いましたが、最高裁判所第3小法廷が会社側の上告を退けたことで、一・二審の判決(請求棄却)が正式に確定しています。この件がいまだに納得いかないようで、コレコレさんに相談するという形で、自身の考えを主張しようとしたようです」(同前)
夫人が一方的にまくしたてる形で話し始めたため、内容を確認しようとコレコレが質問。「陰性の証拠を周りの人に見せたりしたんですか?」と、当時の陰性証明書などを従業員に見せて安心させることはしたのかと尋ねたところ、夫人は激昂。「そんなバカな、あなた、バカなことおっしゃらないでください、まず陰性じゃないと出国できません。入国もできません!」と話し、さらにコレコレが「入国後に陽性になっている可能性も……」と質問を続けようとすると、夫人は「え? 8日間の間に……。止めましょう、ごめんなさい、失礼します」といきなり接続を切ってしまった。
「デヴィ夫人とすれば自身の主張を黙って聞いてほしかったようなのですが、裁判の詳細を確認しようとしたのが気に入らなかったのでしょう。有無を言わさず通話をぶち切られ、コレコレさんは『え? 怒っちゃったかもしんない……意味がわからない』と戸惑った後、『つか、まず遅刻しといて謝罪もないんだ』と呆れ果てた様子を見せていました」(同前)
同ライブは同時接続13万人と注目されていたため、デヴィ夫人退出と同時に大炎上。X上には、
《デヴィ夫人…約束の時間に大遅刻しといて謝罪もなし。コレコレさんがちょっと質問しただけでキレて一方的に通話切る。非常識すぎる》
《デヴィさんらしい 想定通りのデヴィ夫人だった》
《デヴィ夫人、イッテQで見て面白かったけど普通に嫌いになった》
など、夫人に対する視聴者からのブーイングが相次いだ。
「この件は2026年3月22日、最高裁で従業員側に非はないと判決が出ているのですが、デヴィ夫人は昨日の話のように新鮮に怒り続けていました。コレコレさんたちは困惑していましたが、ライブ配信としては見事に炎上して視聴者数も稼いでいる
ので成功ではないでしょうか」(同前)
アグレッシブな姿勢を見せた86歳のデヴィ夫人。冷静になった状態での再出演はあるのだろうか。
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