
糸井重里氏(写真・共同通信)
コピーライターの糸井重里氏が6月10日、Xを更新。
《巨人の「ヒーローインタビュー」が、おもしろくないことが多かった》との書き出しで、持論を展開した。《特に口下手だというのを意識してか岡本選手は木で鼻をくくったようなコメントだったし(外国に行ってからはちゃんとしゃべってる)、他の選手も「最高でーっす!」でなんでもやり過ごすのはよくないと思っていた。それは阿部監督のコメントも同じだった》と、巨人の試合後のヒーローインタビューについて、残念に思っていたと吐露した。糸井氏は、多いときには年間100試合近く観戦したことがあるという、長年の巨人ファンだ。
「『最高です!』は、巨人の阿部慎之助前監督が現役時代によく使っていた決めゼリフです。阿部さんの引退後も、多くの巨人選手が口にしており、特に岡本和真選手(2026年からMLBのトロント・ブルージェイズ所属)は、何を聞かれても『最高です!』を連発していました。ファンは盛り上がりますが、巨人ファン以外は理解できない人も多いのも事実です。
阿部前監督は試合後はほとんど無表情で、話したくない態度を前面に出すことが多く、ときには自分の代わりに選手に話させることもありました」(スポーツライター)
糸井氏は続けて《ここに来て監督代行の橋上さんが、大人らしくちゃんとしゃべってくれるのはとにかく好感が持てる。MLBのスターたちだって、ちゃんとしゃべってくれてるじゃないですか》とつづった。
「家庭内トラブルで辞任した阿部前監督に代わり、5月26日から橋上秀樹コーチが監督代行に就任しました。試合後のインタビューはにこやかで、質問にも的確に答える姿はファンにも好評です」(同前)
Xには
《橋上さんに変わってから試合後のインタビューや記事を見るのが楽しみなってる自分がいる》
などの声が多数みられるほか、糸井氏の投稿に対しても
《最高でーす!ほんとめっちゃ嫌いなんです アナウンサーが言わせようとするので、言うなよ言うなよって思うんですが言うんですよね選手が》
と賛同する意見が多い。
糸井氏は冒頭の投稿に続けて、アナウンサーの毎回同じような質問に疑問を呈し、インタビュアーを元選手にしたらどうかという問題提起をXに投稿している。故・野村克也氏は、勝っても負けても試合後のコメントでファンを楽しませた。ファンあってのプロスポーツだろう。
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