
山田隆夫(写真・共同通信)
“幸せと座布団を運ぶ” 山田隆夫に、ある “異変” が起きている。42年間変わらぬ名物だった『笑点』(日本テレビ系)での姿が、ここにきて変わり始めているというのだ。
「山田さんは『笑点』6代目の座布団運びとして、42年間、番組を支えてきた名物キャラクターです。朱色の着物を着て、5代目三遊亭圓楽さん、桂歌丸さん、そして現在の春風亭昇太さんまで、歴代司会者のもとで座布団を運び続けてきました。
ときには座布団を勢いよく取り上げたり、メンバーから『今日限りでクビ』とイジられて軽く突き飛ばしたりするなど、大喜利に欠かせない存在でした」(芸能記者)
その山田は、番組冒頭、メンバー同様に自己紹介をするのが恒例だった。
「『よく聞かれるんです。“山田さん、笑点で座布団を運ぶ以外に何をしているんですか?” って。お答えします。“うちで座布団を運ぶ練習をしています”』など、小話を交えながら笑わせるのがお決まりでした。
ところが最近は、『座布団と、幸せを運ぶ、山田隆夫です』と一言だけ。以前のような明るさや勢いもなく、どこか控えめな印象なのです。わずか十数秒の自己紹介さえ短くなり、おなじみだったメンバーとの掛け合いもほとんど見られなくなりました」(同前)
いったい山田に何があったのか。そんなタイミングで浮上したのが、あるトラブル報道だった。芸能プロ関係者が語る。
「6月14日の『文春オンライン』が報じたのは、山田さんが会長を務める『青年藝術家協会』をめぐるトラブルです。元理事のA氏は数年前から無報酬で事務仕事を手伝っていましたが、家庭の事情で退任を申し出たところ、山田さんから罵倒されたと報じられました」(同前)
同誌は、A氏の知人の証言として、山田からLINEで「お前は頭がおかしい!」と送られたと記載している。報道内容が事実であれば、パワハラと受け止められかねない内容だ。
「もちろん、これが番組での変化と直接関係しているかはわかりません。ただ、最近の『笑点』で山田さんが以前とは別人のようにおとなしくなったと感じる視聴者は少なくありません。ファンからすると、少し寂しい変化ですね」(同前)
前口上は消え、おなじみだったメンバーとの小気味よい掛け合いも激減。Xでも、
《山田隆夫もちょっとした小話をしない》
《以前は他の大喜利メンバーと同じ様な挨拶していたのに今や軽く自己紹介のみ》
といった声が上がっている。
7日放送では、1966年から変わらぬスタイルで “大喜利” を続けてきた番組として、「テレビコメディパネル番組(週間)の最長放送」のギネス世界記録に認定されたことが伝えられた。その際も “卒業ネタ” でイジられた山田は、「俺、これしか仕事ないんだよ」とこぼしていた。異変がファンの杞憂で終わることを願いたい。
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