
ボビー・オロゴン
タレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者が6月14日、知人女性に対する不同意性交の疑いで千葉県警に逮捕された。
「県警によると、事件があったとされるのは4月21日。千葉県内の住宅で、知人女性に対し性的暴行を加えた疑いです。女性は翌22日には警察へ被害を申告し、防犯カメラ映像などの捜査を経て、帰国直後のボビー容疑者を成田空港で逮捕しました。本人は『自分ではない』『事実はまったく違います』などと、容疑を真っ向から否定しているといいます」(事件担当記者)
“天然キャラ”と独特の日本語で、一世を風靡したボビー容疑者。2000年代初頭、バラエティ番組『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)などに出演し、一躍、人気者となった。しかし、当時から私生活ではそのキャラクターとは裏腹な顔を見せていたという。ボビー容疑者をよく知る飲食店関係者がこう明かす。
「ボビーは、日本で25年以上、活動しています。ナイジェリアの国立大学経済学部卒のインテリなんですが、有名人になったことで、人気者の自分は何をしても大丈夫と勝手に思ってしまっている節があるんです。
ブレイクしたころ、テレビ局関係者に連れられて、よく新宿・歌舞伎町のキャバクラに来ていました。態度は横柄でしたね。目立つのでVIPルームに通すと、個室なのをいいことに、キャストのカラダをベタベタと触るのは当たり前。ドレスのなかに手を入れることもあり、すぐに軒並み“出禁状態”になりました」
2006年、所属事務所関係者への暴行容疑で書類送検されたボビー容疑者。2021年には、当時の妻への暴行事件で有罪判決を受け、離婚している。この事件が報じられて以降、タレント活動よりも投資家や実業家としての顔が目立つようになる。ふるまいは以前より悪化したという。
「ボビーが悪ふざけを始める前に言い出すのが『ブンガブンガタイム』という単語です。イタリア語で乱交を意味するスラングのようです」(同前)
2011年、イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ元首相が、数十人のモデルやダンサーなどを集めたパーティを開催し、未成年のダンサーらと性行為を及んだとして、未成年売春の罪で起訴されていた(のちに無罪判決)。当時、このスキャンダルを「ブンガブンガ」とマスコミが表現し、世界的に報じられたことで、この言葉は広まった。
「ブンガブンガタイムを宣言すると、ボビーがキャストにいきなり抱き着き、体を擦りつけるんです。身長はさほど大きくないボビーですが、筋肉の塊のような体で、握力はリンゴを片手で潰せるくらいあります。そもそも格闘家でもあるので、やられたキャストは恐怖しかありません。悪い評判ばかりですから、入店を断られることがほとんどで、歌舞伎町から六本木、赤坂と繁華街の新店ばかり転々としていたようです」(同前)
人気タレントとして愛された“ボビー節”の裏側で何が起きていたのか。事件の真相解明には、今後の捜査と司法判断を待つほかない。
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