木村拓哉
6月17日、木村拓哉がシンガーソングライター・山崎まさよしの『セロリ』をカバーした楽曲が配信リリースされた。かつて、SMAPでも歌唱した曲が木村のソロとして復活したが、ファンの心境は複雑なようで──。
『セロリ』は、1996年に山崎がリリースしたが、SMAPにゆかりある曲として知られている。
「リリース翌年の1997年、SMAPがカバー歌唱し、草彅剛さん主演のドラマ『いいひと。』(フジテレビ系)の主題歌に採用されました。草彅さんの主演ドラマにSMAPの曲が使われたのは初めてだったこともあり、ファンの間でも好評でした。
今回のカバーは、山崎さんがデビュー30周年を記念したスペシャル企画として、木村さんに提案したことで実現したそうです」(スポーツ紙記者)
木村のソロカバーとして配信され、喜ぶファンも多い。しかし、一方で、Xでは
《カバーになるの…??まさよしに作っててもらった曲だけど君の曲…SMAPの曲だよ》
《1人で歌うセロリか……それはセロリではない…》
《5人で歌わなきゃ意味がないというか、、、嬉しいんだけどね》
など、困惑する声も見受けられる。
「SMAP版の『セロリ』は、草彅さんのソロから始まり、サビを全員で歌唱する構成が認知されているため、“5人の曲” という印象が強いのでしょう。
2016年末の解散後、木村さんを除く4人が事務所を独立し、稲垣吾郎さん、草彅さん、香取慎吾さんは『新しい地図』として活動しています。
木村さんは自身のソロライブでSMAPの曲を歌っているのに対し、独立組はグループ時代の曲を歌うことはなく、“未解禁” 状態が続いていました。こうした差があるなか、木村さんのソロで5人時代の曲が配信されたことに複雑な心境を抱くファンもいるのでしょう」(芸能記者)
木村は、5月にSMAP時代から約35年在籍していたレコード会社から移籍したことを発表した。今回は新天地での新曲となった。
「旧ジャニーズ事務所はサブスクと距離を取っていましたが、2024年にタレントのマネージメントを担うSTARTO ENTERTAINMENTが始動して以降、サブスクを解禁するグループが増えています。しかし、SMAPの楽曲はいまだに解禁されず、不満を抱くファンも多いです。
背景には、木村さん以外のメンバーが事務所から離れたことによる権利上の問題が関係しているのではないかと見る向きもあります。グループの曲が配信されないなか、木村さんのソロカバー曲が配信されたことで、改めてSMAPの楽曲をめぐる “タブー扱い” が浮き彫りになっているようです」(同前)
9月から11月にかけてソロツアーを開催することを発表している木村。このライブで、『セロリ』ソローカバー版がお披露目となるのか。
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