
蒼井そら(写真・共同通信)
タレントの蒼井そらが、6月16日、Xを更新し、《何で日本のゴミ拾いが叩かれてんの??》と、疑問を呈した。
「蒼井さんの言う『ゴミ拾い』は、開催中の北中米W杯でのことです。日本代表は6月14日(日本時間15日)、アメリカのダラス・スタジアムでオランダと対戦。2-2のドローとなりました。
試合後には、日本のサポーターたちがスタンドでゴミ拾いをおこないました。この日本サポーターによるゴミ拾いは毎回おこなわれており、W杯における風物詩となっています」(スポーツライター)
FIFAの公式Xでは、この行為を写真や動画とともに紹介。「オランダ戦での信じられない2-2の引き分けの後、日本代表のサポーターたちは、ダラス・スタジアムを去る前にスタンドを片づけるという完璧なマナーを示しました」(編集部訳)と称賛している。
だが、このゴミ拾いが「叩かれている」とは?
「SNSでは、このゴミ拾いに批判的な意見や、嘲笑するような声も少なくないのです。多い意見としては『偽善的で気持ち悪い』『ゴミを片づけるのはW杯のときだけ』などです。
また、日本のサポーターには『JAPAN PRIDE』と書かれた青いゴミ袋が配られましたが、このことが『スポンサーつき』だとして批判する意見もあります。
SNSではこの批判的な人たちと、『なぜ批判するのか』という人たちの間で、論争となっています」(同前)
冒頭の蒼井のポストには多数のコメントがついており、そのなかには「アメリカの考えで、清掃員の仕事が減るから」という意見も。それに対し、蒼井は《清掃員が日本人がいる試合ラッキーって思うだけじゃないの??知らんけど。それで雇用が減るとは思わないなぁ。日本人サポーターも、ゴミをまとめてるだけで、最後まで居残って、座席を拭きあげて整えて帰ってるわけじゃないし》と返している。
2002年にセクシー女優としてデビューした蒼井は、2014年のブラジルW杯をきっかけにサッカーファンになり、Jリーグの試合にも足を運んでいるという。
FIFAの公式Xにアップされた動画で、なぜゴミを拾うのかと聞かれた日本人女性は英語でこう答えている。
「それが私たちの文化なんです。選手やサポーター、スタジアム、迎え入れてくれたすべてへの敬意です。この場所にいることを光栄に思っているので、こんな散らかった状態で去ることなんてできません」(編集部訳)
この感覚は「気持ち悪い」ことなのだろうか――。
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